まろやかな日々
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とっても不幸なコトだと思うけれど 私は、両親の愛情を信じ切ることが出来ない。
本当に助けてほしい時に、助けてくれなかったから。 味方になってくれなかったから。
友だちをクルマで送った帰り道で 何故かその話になって 彼は、そんなこと絶対ない、と言った。
だって、おとうさんは実家に行くとすごく喜んでいるし おかあさんも病気のコトで電話掛けて来たりするじゃないか。
でも、好きだったら助けてくれるんじゃないの? 好きかもしれないけれど、5番目くらいだよ。 味方になるくらいの好きではないんだよ。
それで、話は終わったけれど なんだか、とても悲しくなった。
認めたくなかった。 助けてくれなかったコトも 私がそう思っているコトも。
家に着いて、彼に 「本当に、好きでいてくれていると思う?」と聞いてみた。
彼が、「思うよ」と言ってくれたので もう一度だけ、信じてみることにした。
ずっと、そう思いたかったんだ。
あの頃私は。。。
2002年08月13日(火) きぬ@プレゼント
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