まろやかな日々
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妬む気持ちって、きれいな気持ちではないけれど 全く感じない人は、いないのかもしれない。
昨日、クルマの中で思ったこと。
自分でもどうにもならずココロの奥から沸き上がって 自己嫌悪に陥って、それを乗り越えて。。。 その繰り返しなのかもしれない。
もしかして、もしかしたら。 私が友だちの妊娠に直ぐに喜べなかったように 彼女よりも私が先に結婚したことに 羨ましさ以上の気持ちを抱いたかもしれない。 「おめでとう」と言うまでに、何かしらの葛藤があったかもしれない。
それを彼に話したら 「きっとそうだよ。どうして気が付かなかったんだろう」 と言った。
「友だちに聞いてごらん」と、彼は言ったけれど お土産を渡す時、言い出すことが出来なかった。 やっぱり、それは自分だけかもしれない。 そう思ったら、恥ずかしくなって。 それでなくても、彼女は大切な時だし 体調も思わしくないんだし 私の言葉が悪い影響を与えたら嫌だから。 「ホントは最初、喜べなかったの」なんて。
でも、そう考えたら ちょっと楽になった。
いい感情も、悪い感情も自分。 認め、受け入れることが乗り越える近道なのかなって思った。
あの頃私は。。。
2002年11月24日(日) 押し花
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