まろやかな日々
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両親が、親戚に 私が結婚したことを、伝えたそうです。
もう1年経ったんだし、いいでしょって。
父親の、母と妹に。
おばあちゃんからは、何の反応もなかったみたいですが 叔母さんからは、お祝いを頂きました。
半分だけ頂いて、残りは母に預け 代わりに御返ししてもらうことにしました。 今さら、挨拶に行くのも嫌だし。 大体、叔母にだって何年会っていないって。
以前、書いたこともありましたが 私側の親族の関係は、かなり悪いです。 私の結婚のコトで、もめるのが嫌だから 親戚には黙っていようと決めたのでした。 それまでには、私の家族間に葛藤があったし 彼の家族に理解してもらうことも必要でした。 結婚の準備が軌道に乗るまでは、とても苦しかった。
おじいちゃんがいれば。。。 何度もそう思いました。 おじいちゃんがいたら、ここまで隠すこともなかったでしょう。 私は、とてもおじいちゃんに可愛がられました。 きっと、親戚の中で誰よりも 私の結婚を喜んでくれた。 でも、大好きなおじいちゃんは もういない。
母親も、叔母からのお祝いを私に渡す時に言いました。 「おじいちゃんがいたら、物凄く喜んだと思うな。 きっと、いろいろしたと思うよ」
ううん。 お祝いなんかどうでもよくて。 私は、おじいちゃんにちゃんと 結婚を報告したかったよ。
あの頃私は。。。
2002年01月16日(水) きぬ@そわそわ
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