まろやかな日々
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彼の友だちが来た。 かわいらしい、年下の彼女。
飲み食いしながら、彼が「聞きたかったこと」を聞く。 別れた人とのコトを。
彼は、2人のコトをとても大切にしていた。 ずっと仲良くしてくれたらいいと、思っていただろう。 でも、こればっかりは2人の問題。 周りが、どうこう言うコトではない。
彼女がハッキリと、もう気持ちは離れたのだと言って 彼は納得したみたいだった。
少しずつ、いつの間にか2人の道は逸れていて 気が付いた時には、もうとっくに離れているのだ。 手を伸ばしても届かない程、遠くに。
移ろう時の中で、環境で 同じ気持ちを それ以上の感情を持ち続けるコトは、本当に難しい。
道は逸れていた。
あの頃私は。。。
2002年06月15日(土) きぬ@父の日
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