まろやかな日々
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無事、生理も始まって。
今日は、私たちの友だちの結婚式。 前日から大騒ぎして決めた服で出かけました。
私たちは、本当に 今日のこの日を、待っていました。
天気は、晴れ。 彼らの門出に相応しい。
会場に着くと 待ち合い室で新郎が出迎えてくれました。 やや、緊張気味。 彼がセンパイ振って、何やらアドバイスみたいなことを言っています。
挙式時間が来て、チャペルに案内されます。 バージンロード側の一番後ろに着席。 後ろを振り返ると、ドアの隙間から かなり緊張してスタンバイする新郎の姿が見えました。 お互いに気付いて、合図を送りあいます。 ピース☆
挙式スタート。 新郎が入場した後、新婦とその父が入場します。 本当に、幸せそうな新婦。 長く続くバージンロードを1歩1歩歩くその道が 長かった、新郎新婦の今日までの道のりに思えます。
父から新郎に受け渡されて、神の前に並んだ2人を見た時 とても感動して、涙が止まらなくなってしまいました。
彼は、そんな私を見て笑っていました。 でも、そんなコトはお構いなし。
挙式も無事済んで、中庭で記念撮影。 ここからが、腕の見せ所です。
しっかり場所取りをして。 一番乗りで、主役と写真を撮ってもらいました。 いえ〜い♪
披露宴も素敵でした。 ぺー・パー子のように、写真をバシバシ撮りました。
おもしろかったのは、席次表。 私たちの肩書が「VIVA'S」になっていたの。 「友人」等ではなく。 ビックリ〜! でも、楽しい気持ちになりました。
2人の気持ちはもちろんですが 2人の周りの人たちの気持ちがとても暖かく感じました。 お祝いしたいっていう気持ち。 2人の人徳なんだろうなぁと思いました。 私たちも、そんな2人に魅せられた1人です。
そして、新婦から両親に贈られる手紙。 みんな、啜り泣いていました。 ただ、新婦からだけっていうのが気になったけれど。 やっぱり、嫁ぐ意識って、根強く残っているんだなって。 でも、とっても感動。 彼女は、本当に大切に育てられたんだなって。 幸せだなって思いました。 羨ましいです。
私は、あの日 誰にも助けてもらえないと思った日から、彼に逢うまで どこにも帰る場所はありませんでした。
2人には本当に、幸せになってほしいと ココロから思います。 今日1日ずっと、彼女の表情はとても素敵でした。 その笑顔を守ってほしい。
新郎の最後の挨拶。 言葉を詰まらせながら言った決意。 かっこいいなって思ったよ。 頑張ってね。
あの頃私は。。。
2002年05月24日(金) きぬ@おかあさん
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