まろやかな日々
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2003年05月24日(土) 感涙

無事、生理も始まって。

今日は、私たちの友だちの結婚式。
前日から大騒ぎして決めた服で出かけました。

私たちは、本当に
今日のこの日を、待っていました。

天気は、晴れ。
彼らの門出に相応しい。

会場に着くと
待ち合い室で新郎が出迎えてくれました。
やや、緊張気味。
彼がセンパイ振って、何やらアドバイスみたいなことを言っています。

挙式時間が来て、チャペルに案内されます。
バージンロード側の一番後ろに着席。
後ろを振り返ると、ドアの隙間から
かなり緊張してスタンバイする新郎の姿が見えました。
お互いに気付いて、合図を送りあいます。
ピース☆

挙式スタート。
新郎が入場した後、新婦とその父が入場します。
本当に、幸せそうな新婦。
長く続くバージンロードを1歩1歩歩くその道が
長かった、新郎新婦の今日までの道のりに思えます。

父から新郎に受け渡されて、神の前に並んだ2人を見た時
とても感動して、涙が止まらなくなってしまいました。

彼は、そんな私を見て笑っていました。
でも、そんなコトはお構いなし。

挙式も無事済んで、中庭で記念撮影。
ここからが、腕の見せ所です。

しっかり場所取りをして。
一番乗りで、主役と写真を撮ってもらいました。
いえ〜い♪

披露宴も素敵でした。
ぺー・パー子のように、写真をバシバシ撮りました。

おもしろかったのは、席次表。
私たちの肩書が「VIVA'S」になっていたの。
「友人」等ではなく。
ビックリ〜!
でも、楽しい気持ちになりました。

2人の気持ちはもちろんですが
2人の周りの人たちの気持ちがとても暖かく感じました。
お祝いしたいっていう気持ち。
2人の人徳なんだろうなぁと思いました。
私たちも、そんな2人に魅せられた1人です。

そして、新婦から両親に贈られる手紙。
みんな、啜り泣いていました。
ただ、新婦からだけっていうのが気になったけれど。
やっぱり、嫁ぐ意識って、根強く残っているんだなって。
でも、とっても感動。
彼女は、本当に大切に育てられたんだなって。
幸せだなって思いました。
羨ましいです。

私は、あの日
誰にも助けてもらえないと思った日から、彼に逢うまで
どこにも帰る場所はありませんでした。

2人には本当に、幸せになってほしいと
ココロから思います。
今日1日ずっと、彼女の表情はとても素敵でした。
その笑顔を守ってほしい。

新郎の最後の挨拶。
言葉を詰まらせながら言った決意。
かっこいいなって思ったよ。
頑張ってね。








あの頃私は。。。
2002年05月24日(金) きぬ@おかあさん

華泉 |MAIL
まろの気まぐれ日記
まろ様へ
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