まろやかな日々
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新橋で、学生時代からの友だちに逢いました。 彼女も、先日結婚が決まったんだ。 そのお祝いを兼ねて、久しぶりにお喋りしようというコトになったの。
婚約指環を身に付けてきた彼女は、とっても幸せそうだったけれど これからのコトを思って、気を引き締めているようでした。 ハナシを聞くうちに、私も身の引き締まる思いがしてきました。 私の方が、結婚は早いのにね。
彼女の不安は、これからのこと。 彼の家族と上手くいくかどうか。 彼が自分の家族と上手くいくかどうか。 彼と自分の家族が上手くいくかどうか。 親族との付き合い方の違いなど。
事情が複雑な上に、不安を掻き立てる出来事もあったために 不安が増しているらしいのです。
「きぬちゃんトコはどうだった?」 そう聞かれる度に、言葉に詰まりました。 私には、そういう不安があまりないからです。
結婚式に親族は呼ばないし。 結婚式のカタチは全て任せてもらっているし。 彼は私の家族と、今のトコロ上手くいっているし。 彼の家族にも、よくしてもらっているし。
でも、今はそう感じていないだけで 今後そう思うコトがあるかもしれない。 今のこの状態が、とても幸せなことなのだと実感しました。 だって、彼は選べても 彼の家族は選べないんだから。 そして、環境が全く違うところで生きてきた人間が 寄り添って生きていくということは 本当に大変なんだと思いました。 だから、素晴らしいのだと。
彼女のハナシを聞くコトしか出来なかったけれど 彼女の気持ち、少しは楽になっているといいな。 そして、まだまだ話したりなかった私たちは 結婚式直前だというのに、10月に旅に出ることを決定。 いいのか〜???って周りには言われたけれど、いいのだ! だって、お互い独身最後なんだもん。 不安なんて、ぶっ飛ばすぞ〜☆
あの頃私は。。。
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