まろやかな日々
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おととい、広告で彼の部屋にちょうどいいものを見つけたので 買い物に行きました。 その途中で、昨日彼が現像に出しておいてくれた写真を取りに行きました。 写真は、先日佐渡に行った時のと ドレスを試着した時のものです。 県民共済と専門店のドレス。 違いは明らかでした。 もともと納得いっていないのに、無理矢理決めたのだから当然なのです。 でも、それでも納得しようとしていたのに こうまで明らかだと、決心が揺らいでしまうのでした。
「ホントにいいの?」と 友だちにも言われていました。 一生に一度なんだからって。 その問いに私は、こう答えました。 「彼は、なんでもうれしそうにしてくれるから。 彼がよろこんでくれる、とっておきの花嫁になれればいいのかなって。」 そう思っていた。ホントに。 でも、その彼が。 写真を見て考え込む私を見て、無理しなくてもいいよって言う。 キャンセルしようって。 私がココロから喜んで、うれしそうにしている方がいいよ。 それを見ていたい。 彼はそう言いました。
でも・・・。 相変わらずお金のコトを心配する私。 そんなのどうにでもなるって。 自身たっぷりに答える彼。 貯金なんて、なくなったっていいんだよ。 そこからまた始めればいいじゃん。 私は。 彼の気持ちがいっぱい伝わったから、キャンセルすることに決めました。
こんなに甘えちゃっていいのかな。 でも、彼の笑顔を見ていると 安心して、いっぱい甘えたくなっちゃうよ。 ごめんね。 でも私にも、いっぱい甘えていいからね♪
あの頃私は。。。
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