まろやかな日々
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2002年03月03日(日) きぬ@感涙

今日は同級生の結婚式がありました。
新郎も新婦も同級生。
最後の学生生活を共に過ごしてきた仲間。
そして各々の道に進んでも、何か理由を付けては集まって
遊んできた仲間。
そんな中で2人は愛を育み、7年の年月を経て結婚したのです。
そして、今日は2人が付き合うことになった記念日でもあるとのこと。
共通の友人として、2人を本当に応援していたから
こんなスペシャルな日に立ち会えることを、
ココロからうれしく思いました。

お式は、120人のとても盛大なものでした。
職場の人たちが中心だったみたい。
それぞれが、各々のやり方で2人を祝福していました。
私は友だちと歌をうたったんだよ。
練習不足で、上手くまとまらなかったけれど。

そして。
披露宴の最後に見せた新郎と、その父の涙。
とっても切なくなりました。
巣立つ子どもを送りだす親は、何を思うのでしょう。
もうすぐ、私たちも。

そのあとは、仕切り直して2次会です。
人が予定どおりに集まらなかったものの、楽しく過ごせました。
これはもう、会場のお店の演出力に因るものでしょう!
最後はシャボン玉まで降ってくるし。ビックリ☆
そして何よりも胸に響いたのは、ナイショで用意していたという
新郎から新婦へのお手紙だったの。
彼の深い愛情が伝わってきて、新婦と一緒に涙ぐんでしまったよ。
何よりのプレゼントでした。

今日1日、2人の幸せな姿を見て
7年の年月を思いました。
私にいろいろあったように、2人にもいろいろなことがあって
それを2人で1つずつクリアしていったからこそ、今日があるのだと。
守り続けていくことって、本当に難しいと思います。
特に、学生から社会人になる時に身の回りの環境が激変するから。
私にも、手放してしまったものがあるから。
だから本当に素晴らしいと思う。
新郎も、ただのチンピラだと思っていたけれど
白い衣装に笑っちゃったけれど
でも、カッコよかった。見直した。
新婦の笑顔も素敵だったよ。

お家に遊びに行くからね。
お話、いっぱい聞かせてね。





あの頃私は。。。

華泉 |MAIL
まろの気まぐれ日記
まろ様へ
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