まろやかな日々
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2002年02月14日(木) |
まろ@プロポーズ/きぬ@ナミダの訳 |
相方からバレンタインのプレゼントとして絵本をもらいました。 タイトルは「しろいうさぎとくろいうさぎ」。 「いつもいつもいつまでも一緒にいたい」って思う2匹のうさぎが 結婚するというおはなし。 ステキな絵本です。
読んでいたら、ふと、プロポーズのことを思い出しました。 私が相方にプロポーズしたのは去年の12月18日。 本当は今年の1月20日、つまり初デート1周年記念日にプロポーズ しようって思ってました。 今まで、節目のイベントがムードも何もない居酒屋で繰り広げられていたので、 プロポーズくらいはびしっとキメよう!・・・と。
でも。 結局その日までガマンできなくてプロポーズしちゃいました☆
12月18日。 その日は相方が友達と銀座で会っていたので、相方を駅まで迎えに行きました。 その前1週間くらいずっと逢えない日が続いていて、とっても寂しかったんだ。
駅に着いて、相方を発見。 やっと、やっと逢えた。胸が一杯になりました。 クルマのなかでぎゅって抱きしめました。 何度も何度もくちづけを交わしました。 そして、優しい目で見つめてくれる相方をじっと見ていたら、 そのコトバを言いたくなったのです。
そう。 私は、相方とずっと一緒にいたいからプロポーズしたんだ。 このキモチ、ずっと大切にしようと思います。 ステキな絵本、どうもありがとう。
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後半に書くのは初めてだね。
今日プレゼントした絵本は2冊あったの。 もう1冊は「どんなにきみがすきだか あててごらん」。 デカウサギとチビウサギが、どんなにお互いを好きなのか競べっこするお話。 チビウサギは、自分のカラダいっぱいで表現しようとするけれど デカウサギが同じように表現すれば、カラダが大きいデカウサギには適わないの。
どうして、どうして伝わらないんだろう。 こんなにいっぱい好きなこと。
一生懸命考えるチビウサギ。 でもデカウサギは、ちゃんと解っているんだよ。 そして、彼らはきっと同じくらいたくさん想いあっている。
一緒に読んでいて、ナミダが止まらなくなってしまったのは 私も、伝え切れないくらい好きだからなんだよ。 それを解ってくれているって知っているから、余計に切ないんだよ。
何も言わず、側にいてくれてありがとう。
あの頃私は。。。
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