日々徒然

2003年04月24日(木) お守り。


特に書くこともないから受験の時のことを書いてみたり。


アタシが公募推薦を受ける前に、友達が、手作りのお守りをくれた。
推薦決まったわけでもなくて、自分もこれからだっていうのに。
青いフェルトに、お守りって刺繍して。
そんなお守り。

その中には、応援の手紙が入ってた。
アタシにはこんなにいい友達がいたんだ!って
あったかくてあったかくて、胸がいっぱいになったよ。

怖くて、しょうがなくて、ぴりぴりしてたけど。
かなり癒されたよ、いまさらだけど、ホントありがとう

もうひとつ。
その公募推薦の前に、普通の便箋に手紙を書いてくれた友達がいた。
すごくうれしかったんだよ、励まされた。
アタシの不安を打ち消してくれるようなことがいっぱい書いてあって。
何度も何度も読み返した。

その手紙も、お守りにつめて、試験会場にもってった。
面接までの間、どきどきしながら、ずっと握り締めてた。

結局落ちちゃったけど。
それでもいいってくらい、優しさに触れられて、良かった。

一般の時、アタシ、なんもしてあげられなかったなーって。
今思うと申し訳ないっす。
ゴメン

最期にひとつ。
推薦で決まっちゃった友達も、ビーズでお守りを作ってくれた。
決まってたのに、最期まで一緒に勉強してくれた。
気を使ってくれて、かなり嬉しかったよ。


皆ホントにありがとうっ!!


 カコ  モクジ  ミライ


綾綺 [MAIL] [HOMEPAGE]

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