2004年01月20日(火)二度あることは三度ある+α






でも、仏の顔は三度まで。





二度目のサボタージュ。
昼まで寝たあと、
チャリンコでコキコキビデオ屋にビデオを返し、
その足で図書館に行ってきました。
ヒドい生活。






母と喧嘩。
「私がどれだけ学校が嫌いか知らないくせに。」
…言ってしまった。
謝らなくちゃ。

勉強が嫌なわけじゃない。

って言ったら

だったら勉強しに行けばいいでしょ。


ああ、この人には通じないんだなと思った。
本当に、二学期までは大学の推薦取るだけのために行ってたけれどね。
駄目なんだ、ああいう環境。
有象無象の塊みたいな空気が。





そういえば。
選択の授業で、国語表現で、
今学期は小論文を毎時間書くんだけど、
この前の課題が、学校で。

仕方ないから、
私の学校に対する考えとか、
そういうのを書いた。




学校のシステム自体は大変良いと思う。
社会で生きていくためのステップアップの場として、
集団生活を行うのは良い方法だ。

だけれども、
皆で同じ黒板をみて、皆で同じ知識を試される。
昨日までは赤の他人だった人と、
机をならべてクラスや学年という単位で括られる。

みんながごく自然のこととして受け入れているそれらに、
私は違和感を拭うことが出来ず、
ましてや学校を好きになることなど出来なかった。

そうやって学校という環境の中で過ごしてきて、
そして今それを終えようとしている。
そのうち九年間は義務教育として過ごし、
後の三年は自分で選んだ道であるし、
また、それらの十二年間を後悔するつもりはないが、
それでも、他の方法があれば良いのに、と思わざるをえない。





まぁ、要約すると(これでも要約したのよ)、そんなことを書いた。


暇だったのか、早く書き終わった私の原稿をその場で先生が読んだのだけれど、
いつも何か表現方法とか、文章構造について一言述べる彼が、
無言で返して目を逸らしたのがすごく印象的だった。

どういう意味で目を逸らしたのか解らないけれど、
そういやこの人高校時代に不登校になった経験があるんだっけ、と思い出した。




長い…。







あぅぅ。
泣いてしまう自分が情けない。







版画残念。
寂しいな。
>りょう



+α

それでも私は、
母が好きなようです。



目次
[いちはら]
家頁手紙My追加


My追加