| 2007年03月02日(金) |
…癒された。バトル→完結編。 |
単純だな。 泰衡が歌ってくれるみたい。 しかも、語りに銀を従えて。 今度は九郎には関係ない歌なのかな…。 それちょっとかなり相当哀しいというか納得がいかないけど…。 泰衡が歌うっていう事実に元気をもらいました。 ついでに黒龍も歌うらしい(ぶっちゃけ興味なし)
『逝春の心は黒曜石に』 歌:黒龍(置鮎龍太郎) 『千載不磨の夜明け前』 歌:藤原泰衡(鳥海浩輔) 語り:銀(浜田賢二)
だそうです。
はー…もうホント、義経と義経を想う皆々様に癒されよう。 義経だけだよ。 もうホントにね。 義経だけでいいや。 義経だけしかいらない。 私、この時代を生きるのに本当に適してない……。 つくづく思います。 なんかね、もうつくづくね。 ぶっちゃけなにもかもどうでもいいし。 そんな気分のときもあるんです。 この性格だからね。
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昨日、さんざん怒ってガラの悪かった子たちが 今日、塾が終わった後(10時頃)塾に乗り込んできました(笑) そのうち2人は8時からの授業の時間にやってきて 一人は日にち間違えてたから普通に自習やって(アホだ・笑) もう一人は完全シカトな感じで授業やってました。
乗り込んできたのは4人なんだけど そのうちの2人は 我関せずというか、自分は関係ないんだって顔してる子と 状況がイマイチわかってない子(笑) で、首謀者的二人のうち一人は頭が相当弱いので 「昨日のうちに来ればよかったんだよ! 何怒ってたか忘れちゃったよ〜!」なんて言って 私たちの笑いをとり 首謀者のもう一人の子を苛立たせていました。 しかも、その中心の子が私たちと言い合ってる最中に 「そうだ、英語のテスト帰ってきた! 点数(ファイルに)書いといて!」 とか言い出す始末。 私たち、爆笑。 あーあーあー。 それにしても乗り込んでくるなんて、頑張ったよね。 友達引き連れてくるところがかなり痛々しいけど。 その熱さに、自分の中学時代を思い出しました。
私が行ってた塾は集団塾で 室長の男の先生は空手やってて、すごく怖くて わりとみんなに恐れられてたんですね。 その先生にはみんな絶対逆らわないっていうか。 で、中3の二学期頃だったんだけど 私はもう勉強に疲れてきてて、 あと受験への不安と緊張もあって勉強するのがいやになってきてて それを結構口に出していたんです。 そしたら、それを聞いたその先生が 授業中にみんなの前で 「こいつみたいになるな。そしたら落ちる!」って めっちゃ強く断言して。 まぁ教室はシーンとしたわけなんですが。 私はカチンときて 授業の後、一人で室長室に乗り込んだんですよ。 みんなにはやめなよとか止められたんだけど どうしても納得いかなくて話しに行った。 そしたら結局、私は結構影響力があったので 私がそういうことを言い出すと 教室の雰囲気がそっちに流れるからやめてくれと頼まれて。 なんか見せしめだったというか。 私のこの性格を見越して言ったのだろうなと今なら思います。 怒られてもへこたれないというか 怒られ慣れてるというか 怒られてもねちねち文句言ったりしないし すぐ忘れるし怒りやすかったのもあるんだろうな。 私も、乗り込んでいったのは その先生なら話せばわかってくれると思ったし あとは「落ちる」の一言は撤回してもらわなきゃ気が済まないっていう 気の強さもあったと思う(笑) その先生のこと、かなり好きだったし 信頼関係が築けていたんだろうなと思う。 私は中学校時代に学年主任の男の先生に 往復ビンタとかされたことあって でもその先生好きだったし 怒ってくれる先生、好きだったりしたんです。 エコヒイキして怒る女の先生はさすがにいやだったけど。 いけないことを怒られても、別にどこか当然だと思ってたし わりと受け止められたんですよね。 怒られるのがうまかったのかもしれない。
あらら。 余談が長くなったけど 思い返すに、自分の中学生時代も結構バトルがあったなーと思って。 懐かしくなっちゃったりして。 結局、乗り込んできた4人は 後輩(一年生)をみんなで苛めるつもりなんてなかったし それを誤解されたままでいるのはいやだったから 誤解を解きにきたってことだったんですが。 20分くらい話してたのかな。 わりと喧嘩腰だったっていうか 首謀者で中心になってた子はホント気が強いっていうか 私にすごく絡んできて 室長が口を挟もうなら 「○○先生には言ってない。小保(仮)先生に聞いてんの!」とか ぴしゃりと言い放ったりしてて。 なんていうか、面白かったです。 可愛かったなーというか。 一人で乗り込んできたら、褒めてやるくらいだったんだけどね。 熱いなー、しかし(笑) 納得いかないから話し合いに来るっていう姿勢には かなり好感を持ちました。 頑張ったなーって。 結局納得したのかしないのか、 だんだん話しながらわけがわからなくなってきてたので(笑) こう言いたかったのねってなんとなくまとめてあげて お菓子のことも、ちょっときつめにぴしゃりと言って 大人しく帰しました。 久々に燃えたな(笑) 私も楽しかったです。 喧嘩好きだからな、私。 すぐバトろうとする。 基本的に、バトらないと仲良くなれない 信頼関係築けないと思ってるので。 だって、本音で話したら、全部ぴったり同じになるわけないじゃん? そこをはっきり主張して、お互い妥協できる関係っていうのが 本物の関係だと思うんだよね。 遠慮してたら、いつまでも疲れるだけだし。 本当の気持ちを言って、わかりあうことが大切だと思うわけです。 そうじゃない関係はまやかしだと思うわけです。 そんなこんなで本音勝負。 生徒がぶつかってきてくれて、大変だったけど嬉しかったというか 楽しかったというか。 心を悩ませた甲斐のあった2日間だったと思います。
後日談。 「先生と喧嘩したけど、仲直りしたんだ」って言ってたらしい。 オイ待て待て待て。 喧嘩ってなんだ。 喧嘩してないから。 お前ら、怒られて逆ギレて乗り込んできたんだろうが…。 なんていうかやっぱり友達扱い? ま、いいけどね(笑)
「怒濤の2日間でしたが、無事に解決しました…良かった!」
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