朝日記(合戦中)
毒舌、ネタバレ注意。義経教注意。

2006年06月15日(木) 美しの水・頼朝(外伝・願い)語り。常盤。拍手レス。

思い出したので追加です。
「美しの水」外伝「願い」(泰衡vs頼朝)の感想追加。
てゆーか本編も含めた頼朝語り。
(一部6月8日の日記とかぶります)

頼朝と泰衡の対決。
泰衡のセリフ思い出した。
これはRedともかぶってますよね。
「なんでお前なんかがアイツの兄なんだっ!!」
「俺らは仲間なんだっ!!」
「それがわからないお前に、アイツを殺す資格なんてないっ!」
頼朝の返し
「…あいつを殺せるのは…俺だけだ」
すごい……。
改めてすごいシーンだったなと。
泰衡の必死の想いと
頼朝の決して見せない想いが見事にぶつかったんだなって。
ホントに泰衡すごかったよ。
仲間なんだって。
すごかったな…泰衡……すごかった…。
仲間同士殺し合いさせるし
三郎の母を人質にとって三郎に義経を裏切らせたり
与一も義経から引き離したり
三郎のことで文句つけにきた泰衡を
今度は手駒として使おうと脅しかけたり。
頼朝は本当にすごい。容赦がない。
怒濤のように何もかも頼朝の思い通りになっていったよ。
そして正清が言ったように本当に頭の良い人だったんだなって。
思い返せば戦ってるシーンがまったくないですよね。
太刀を振るのは泰衡を斬るシーンと
ダンスや曲の合間の象徴的なシーンだけ。
人を斬るための太刀というより「軍扇」的象徴として
太刀を振るっていたよね。
で。泰衡と頼朝の対決。
「なんでお前なんかがアイツの兄なんだっ!!」
「俺らは仲間なんだっ!!」
「それがわからないお前に、アイツを殺す資格なんてないっ!」
これすごいよな。
ここまで言える泰衡の義経好きぶりっていうか
仲間への信頼ぶりもすごい。
泰衡からみれば頼朝は限りなく冷酷で残忍で
温もりなんてほんの一欠片もない冷血漢に見えたことでしょう。
義経はあの通り情だけで生きてて
頼朝に背くつもりなんてまったくなくて
むしろ頼朝のこと大好きで大好きでめっちゃ懐いてて
そんなの端から見ててもあからさまで。
そんな弟を非情に斬り捨てるわけだから
それはこれだけ罵倒されるのも仕方のないことなのかもしれない。
あ、今思い出した。
最初に泰衡が、頼朝に聞くんだ。
「アンタは最初から…
初めて会ったときからアイツを殺そうと思っていたのか」って。
「…そうかもしれんな」
頼朝は言った。
表情は変わらない。
経文を手に、泰衡には背を向けたまま見向きもしない。
「アイツは…アンタに会えるのを楽しみしてたんだ!!
ずっと…本当に楽しみしていたんだ!!
取り消せ!今の言葉を取り消せ!!!」
泰衡は声を荒げる。
「できんな」
頼朝は変わらない。
「取り消せ!」
「できん」
まるで興味なさそうに上の空風に聞いて答える。
なんでそんなことができるんだ。それでも兄かって
泰衡は逆上して、鎌倉の下人に二人がかりで取り押さえられてて。
それでも背を向けたままの頼朝に飛びかからんばかりの勢いで。
もちろん太刀も抜いて斬りかかってて。
頼朝は背を向けたまま、始終冷静で顔色一つ変えなかった。
声も空気も何一つ変わらなかった。
「なんでお前なんかがアイツの兄なんだっ!!」
「俺らは仲間なんだっ!!」
「それがわからないお前に、アイツを殺す資格なんてないっ!」
「…あいつを殺せるのは…俺だけだ」
頼朝の淡々とした中に激情を押さえこんだ返しがもう本当に好き。
大好き。
感情を押さえて押さえて押さえた表情が声が。
泰衡と下人たちが去った後、
頼朝は激情に任せて経文を投げつけ、そのまま地にうずくまるんです。
その姿は泰衡が義経を失ったときの嘆きにも似ていた。
今思うと。
舞台中央で丸くなって、どうしようもない感情を持てあまして震えてた。
「…あいつを殺せるのは…俺だけだ」
他の誰にも殺させはしない。
アイツの生死を左右できるのは、そうしていいのは
自分だけだって。
義朝の血をわけた自分だけだって。
他にもねもっといろいろ想いはこもっていたと思う。
でもアイツを殺せるのは俺だけだって。
頼朝が言うんです。
義経は誰にも渡さない。
誰にも殺させない。
ものすごい愛情ですよね。
もうものすごいですよね。
なにものも入る隙のない執着と愛情ですよね。
ああ………。
もうね、大好きです。
あいつを殺せるのは俺だけだって。
児島さんの声も芝居も大好きです。
もう頼朝は児島さんしかいないもうマジで!!
ああ……今更頼朝と泰衡の対決を思い出したので
記しておきます。
ついでに頼朝のセリフも幾つか思い出したので記します。
本編の中だったと思うけど、まとめてここに。

「遠いなぁ…」
正清と義朝の言葉や託された想い、願いを思い出しながら。
義経を殺さねばならないと気づいた頃に。
本当に遠そうで、
あまり気も進まなそうで。
でもやらねばならんなぁという覚悟が見えました。
「やらねばならんか…?」って政子に聞いてたかなぁ。
「はい」って政子は答えてたな。
「来るべき、鎌倉幕府の為に」って。
政子、そう言っていた気がする…。
ああ……ああ…………(号泣)

「御伽は…俺が寝ている間も続いていたんだ」
いつだったか頼朝は、政子にふとそんなことを言うんです。
「御伽はずっと続いていると、そう思っていた」
御伽に終わりがあるなんて思っていなかったんだって
頼朝は政子に言うんです。
だけど終わりがあったんだって。
政子は頼朝に「御伽は…貴方の望むとおりの結末ですか?」とか
そんなようなこと聞くんだよね。
頼朝…なんて答えてたかな…。

「すべて終わったら…お前は俺になんと声をかけてくれる?」
「お疲れ様と…そう伝えます」
「…その言葉が…聞きたかった…」
これは前公演のときから同じセリフで同じ芝居ですね。
「その言葉が……聞きたかった…」
頼朝のこのセリフ回しが本当に好きです。
本当に辛い。
聴いていて観ていて辛いんです。
誰にも言えないんです。
隠してる。政子にすらあまり言わない。
たとえ話しかしないんですよ。
政子は賢いから察してるけど。
頼朝は本当に不器用だなって。
正清、親父って言いながら本当に辛そうにしてるのが
本当に可哀相で可哀相で
義経も義仲も平家も…みんな仲間が傍にいたけれど
頼朝はやっぱり一人だったなって(政子はいるけど)
正清も死んでたし、
金王丸も頼朝が義経に追っ手を差し向けたときに
私は義経を護りに行くって頼朝に許可もらいに来てたよね。
(外伝・黄金だっけ?)
正近は言うまでもなく義経大好きだし…。
頼朝、本当に辛かったよね……。
児島さんの頼朝は本当に可愛らしくて頼朝らしくて
大河の中井さんとはまた違った愛と温もりに溢れていたなって。
大河の頼朝はやっぱり神経質で猜疑心強くて
生真面目で女々しいというか
なんか辛気くさい感じがしたけれど
児島さんの頼朝はあんまりそういう感じではなかったよね。
からりとドライに非情だった。
そして、うじうじ悩むというよりも
もうすべては決めていてそこに走っていくだけだった。
苦しみはしても悩みはしていなかった。
正清と義朝がいたからだよね。
彼らの願いを引き継ぎ叶えるために必死だったから
一途で真っ直ぐだった。
結局あの義朝の子だなと思えるくらい不器用で熱かった。

ああ…何頼朝語り?
いくらでも語れるよ、頼朝と義経は。
ああ……。
私もうマジで本気、相当児島さんの頼朝が好きです。
大好きです。
あと義仲にも惚れた。
あと正近。
あと泰衡。
結局、義経のこと大好きな人たちばっかりが好きです。
義経はさ、何一つ手に入れられなかったのかもしれないけれど
何もかも持っていったよね。
権力とか、歴史的に政治的に評価されるような
目に見える力とかじゃなくてね
でも誰もが望むような本当の安らぎや幸せみたいなものを
すべて抱いて持っていったんだと思う。
彼が。
彼の存在が。
汚れた俗世では決して生き抜けない
浄らかで澄みきった魂。
だからこそ脆くて危うくて、簡単には誰の手にも入らない。
その目映さゆえに。
何を引き替えにしても手に入れたい傍にありたい護りたい
そう望む人と
その汚れ無さゆえに無垢さゆえに。
触れられなくて怖ろしくて排除した人と。
そういうことだと思う。
ああ……結局義経語りました。
児島さんの頼朝、最高です。
泰衡と頼朝の対決、今思い出しても泣けます、マジでもう…。
そして義経はどこまでも優しくて温かい人であったと。
それゆえ滅びたと。
そう思います。

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Whiteの感想を近いうちに。
覚え書き。

清盛にひれ伏す平家公達&太刀抜く義朝主従(曲に乗せて)
コアオブソールだったかな。
保元の乱。
ちっちゃい後白河と義朝の出逢い(出し抜かれた義朝)
常盤と義朝の出逢い。
「怒らないよ〜」
奥州への旅(三巨頭会談)
「ぽくぽく」
沙耶は平家へ静は源氏へ
後白河と崇徳
「兄上!」
常盤と義朝の入れ替わり。
KOKIA

清盛の本音、信西。
「あいつから、すべて何もかも奪ってやるんだ」
平治の乱
正清、最期の大博打
弁慶との出逢い(でこちゅー)
別れを決意した常盤の舞(泣けた!)
「私の舞はあの人だけのものです」
静の死正清の死
「殿に会いたいなぁ〜」
「さぁ行きなさい!一人で…歩けますね?」
義朝の死。


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深夜アニメ見てます。
木曜は獣王星とxxxHOLICの日。

獣王星。
うわーなになに、トールってさ
トール・クラインって名前ですっごいなぁと思ってたら
中身はキラ・ヤマト(スーパーコーディネイター)でした。
うわー……いたたた。
トールでクラインで
人類の科学の、遺伝子操作の集大成かよ。
うわーと思った。
そして結局それを知ったトールが自分を殺してくれっていうのが
もう本当に痛々しかった………。
あああ………。
なんか今日のは思いっきり真相がわかって面白かった。
見逃さないで良かったーー。
もうすぐ(来週で?)終わりかな。

xxxHOLIC。
相変わらず面白いです。
夜中に一人で見てるとたまに怖いけど……。
原作の漫画の方がゆうこさんのキレがいいらしいので
ちょっと読んでみたい気もします。
なんていうかとってもCLUMP節がきいてるよねーー。

ああ、女神さま。
なんかご飯食べながらうっかり見ていたんですが!!!
こんなところで意外な発見。
ベルダンディの存在って
「美しの水」Whiteにおける常盤に似てませんか!?!?!?
あの性格っぷりとか
口調っていうか話ぶりとか存在感とか
すごく常盤っぽいなーって思って見てた。
「美しの水」の中で白拍子はかなり
シャーマン的な巫女の要素が強かったように思うし。
勝利のために舞いを舞う、
どこの軍にも一人は必ずお抱えの白拍子がいて
それが当たり前。
いないとちょっとランク低く見えるみたいな。
「私は何もしていません」
「ずっと傍にいますね」
ってにっこりするとことか。
ほわんとした口調とか。
なにげに言わなくてもいろいろ気付いてるところとか。
あといつもにこにこしてるけれど実は
義朝のことを本当に心から愛していて一途で激しいところとか。
そんな感じで、芝居が似てたのかなーと思って。
なんかああ、女神さまってちょっとなんか
あんまり好きじゃなかったんですけど
常盤に似てると思ったらベルダンディの好感度が上がりました(笑)

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拍手いつも本当にありがとうございますvvv
メッセージ本当に嬉しいです。
涙でそうです……(てかたまに出てます)

>15日1時 こんばんは。はじめてコメントさせていただきます。…の方
うわぁ!!!!!すすすすすみませんっっっ!!
そんなこと言って頂いちゃってマジで泣きそうなんですけど!!
『染まらぬ白に灯る紅』はかなり遙か3本編に
近いものを書けたように思います(いつもかけ離れてるかなーと…)
わわわ、な、涙ですかっ!?!?!?そんなっ勿体ない!!
どうしようすみませんんっっホントにホントに嬉しいです。
何度も読んで頂いてるだけでもめちゃくちゃ光栄なのにっ!!
ありがとうございますっっ!!
きたーーーーーーーー!!!『舞-HiME』ですか!!!
ご覧になられましたか!?!?弁九ですよね?
弁九ですよね?限りなく弁九ですよね?驚きますよね?
ぎりぎりですよね!?!?似すぎですよね!?!?(大興奮)
そうなんですよね。弁九抜きにしてもとても面白い作品だと
私も思います。乙-HiMEはご覧になりました?
主従的弁九だと乙-HiMEの方が近い感じですよね(笑)
そしてさらにHiMEコスまで!!わー見たいですvv見たいですvv
ぜひ拝見したいですーvv
やっぱり、静留となつきをなさってるんでしょうか??
てゆーか「舞-HiMEコスも」ということは弁九コスとか
なさっていらっしゃるんでしょうか!?!?vvv
うわーぜひ拝見したいですvv
はい!小説もコスプレも頑張ります!
ありがとうございますvv思いの詰まったメッセージ
本当にありがたく受け取らせて頂きましたvv
よろしかったらまた弁九なり静なつなり
お話しにいらして下さいませっvv一緒に盛り上がりましょうvv


>16日0時 S様
ありがとうございますーvv
あんな日本語が不自由でまとまりのない感想を
長々とお読み頂いたなんてもうそれだけで感激です!!
なんか思いつくままに書き連ねてありますし
自分でもまだまだ言葉にしきれない部分がたくさんあります。
たぶん意味のわからないところもたくさんおありだったのでは
ないかと思います。なのにそんな風に感じてくださるなんてっ!!
あああ…もうもう本当にありがとうございますーvv
芝居は本当にすばらしかったですよ。
本物を観て感じて頂けたら、遙か3シリーズや
大河ドラマとはまた違った源平期を楽しめたのではないかと思います。
もう一度再演したら、そのときはぜひご覧になって下さいませvv
めっちゃオススメですー!!



「明日は会議で早起きだってゆーのにまたこんな時間だよもう……」


 <昨日  もくじ  明日>


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