朝日記(合戦中)
毒舌、ネタバレ注意。義経教注意。

2003年07月03日(木) パトリオット。源氏の白旗と星条旗。言葉。

咄嗟に見た。
(咄嗟ってなんだよ)
いやいや…。
戦争とはなんともはや…。
でもいいよね。
こうやって自由を求めて戦えるっていうか
人を殺した先にもせめて光が見えるなら。
積み重ねられた多くの犠牲の上に、新しいものが生まれるなら。
まだマシだと思う。
先が見えるなら。
託す未来が見えるなら。
なんかちょっと語弊があるかもだけど。
感動した。
泣きかけた。
何度も。

義経もこんなだったのかなって思ったよ。
光を目指して。
必死に前に進んだんだって。
なんかねぇ。
もうなんだかなぁ。
新しいものを創るには犠牲が必要なんだ。
すべてを守る勢いでの犠牲。
最初から諦めるのではなくてね。
何一つ失わない覚悟で向かって最低限の犠牲に押さえるというか。

ところでこれはどこの国で(主に)製作した映画??
アメリカ?
なんとな〜くだけどアメリカ万歳みたいな匂いがしたから。
…って、ローランド・エメリッヒ監督って
「インデペンデンス・デイ」の監督なんだね。
同じような匂いがすると思ったら同じ人が監督でした(知っとけよ)
でもなんかこの監督のお話って爽快感があるなぁって思う。
すっきりする。
うまいと思う。
私は好き。
アメリカの国旗はなんていうかパワーがあるなぁ。
そういう風に作っているのだろうけど。
源氏の白旗もあんなだろうかとか思っちゃった。
そして義経はあんなだろうかって。
ゲリラ戦の得意な遮那王だったから。
すごくこんなかな、こんなかなってあちこち重なるトコがあった。
すっかり兵士の気分で見てたよ(笑)

戦争っていうのはもうすごいよね。
なんとも言えないよ。
どんな言葉も違う気がする。
言葉って不器用だよね。
私最近言葉って本当に手段だなって思うようになってきた。
何も言わなくても匂いとか間とかでも
たぶん気持ちっていうのは伝わるなって思う。
気持ちを伝えるのには言葉だけじゃなくいろんな方法がある。
言葉なんて一つの手段にすぎないのに
言葉に頼りすぎるから失敗するんだなって思う。
もっとよく見て、耳で聞いて、この肌で感じようと思う。
真実の気持ちはどれだろうって。
事実とかは別にたいして重要じゃないと思うけど
ホントウの気持ちは大事だなって思う。
命あるものの真実というか。

あれ。
話が逸れた。
違うの。
いろいろ語るよりたぶん義経に託すのがいいと思うの。
誤解を生みそうな言葉を並べて説明するよりも
(それが必要なときももちろんあるけれど)
そこに生じる気持ちを伝えたいのなら
やっぱり創って見てもらって読んでもらって
感じてもらうしかないんだなって思う。
百聞は一見にしかずだよ。
戦争物の映画はできるだけ見るようにしようと思う。
義経は英雄だと思う。


「ジャンヌダルクと義経はやっぱり似てるよね」


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