朝日記(合戦中)
毒舌、ネタバレ注意。義経教注意。

2003年02月20日(木) Weiβ kreuz Gluhen 最終話(第13話)!!

てゆーか最近毎日のように夜、
サイトのサーバーが落ちているような…。
トクトクさんよろしくお願いしますvv


今日はちょっと跡部と滝と長太郎と
お好み焼き(もんじゃ焼き)で
卓球でビリヤードでボーリングです。
あ〜もう超楽しみですvv
そんなこんなで帰りが遅くなるので
Gluhenはタイムリーに見れません。
さらに感想も書けません。
最終話なのにごめんなさい。
金曜のうちにはアップできたら良いな。
てゆーか気になって気になって気になって…。
でも生きてる人間には敵わないのです。
それくらいヤツらを愛してます。
こんなに好きなのも珍しいです。相当です。
もうもうもうもう大好きvvvvvvv(内緒)


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見た。
………。
アヤ。蘭。
オミ。衛。
ナイト。優士。
ヨージ。良。
ケン。
………。

泣いた。
映像見てこんなに泣いたのは「NASA」以来。
………。

愛は決して消えないこと。
夢はずっと生き続けること。
優しさはときに残酷であること。
人を殺すこと。
罪。
罰。
生きること。


まだ現実と思えない。
たぶんこれは同人で。
結末なんかじゃなくて。
………。
もう少しそんな風に思っていたい。
思っている。
思っていようと思う。

………。
ごめんね、優士。
ごめんね、成。
蘭は帰してあげられそうもない。
ごめんね。
ごめんね、優士。
一番可哀想なのは優士だと思う。


涙の理由。
義経。
人殺しの行き着く果て。
末路。最期。
必死の優士(知らないことの救いと残酷さ)の純粋な怒り。
オミの強さ。


必死に生きている優士。
真っ直ぐな優士。
汚れのない優士。
それは人殺しであるWeiβとの対比。
優士がどんなに蘭を想っても。
優士は蘭の境地へは達し得ないことの証明。
「本庄優士」
彼の本名を告げる意味。
鷹取の力。
衛の力。


記憶を失うこと。
同じ名前の女。


夢を追うこと。
未練。
アヤ。
サッカー。


人殺し。
義経。
死。
誰にも気づかれない。
たった一人の最期。


お風呂に入ってからもう一度見ます。
また感想書きます。

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アヤだけ生き残るんじゃないかと思ってた。

たくさん悩んで
でも最後にはやっぱりみんなが前向きになって
信じるとか愛するとか
無理でも諦めないとか
そういうすっごく脆いけど
思い出すとあたたかくなるような気持ちをたくさん胸に抱いて
みんなが自分を受け入れられるようになって
そして人殺しとして、Weiβとして生きていこうと決める。
けれどその矢先。
建物が崩壊して
クラもWeiβも全員。
巻き込まれて全滅してしまう。

自分の力で自分の道を切り開くことを決めるけれど
乗り越えることができるけれど。
心はどん底から引き上げられるけれど。
結局は何もかもが崩れ去る。
それは彼らの意志とはまったく別の力で
まるで最初から何もなかったかのように
なにもかもを失う。
アヤだけは生き残り、彼らの心を背負っていく。
そんな風に
もう最終章が始まる前から想像していた。


私のイメージを背負ってくれたのはヨージで
「オレはWeiβだ。戻るのはお前たちのところだ」って
決断した矢先に、ふっきれた矢先に。
記憶のすべてを失ってしまった。
超えて、受け入れて、これからってところで。
本人の意志とは無関係にその生を、未来を断たれる。
必死に生きようとする前向きなものほど悲劇になる。
だからこんな風になると思った。
Weiβの結末、たぶん私ならこうするって思った。
それがヨージだけとは思わなかったけど。
ヨージは本当にWeiβの意味を問い続けた存在だったと思う。
散々悩んで苦しんで
自分の中でなんとか救いを見つけることができて。
そこに落とされる罰。報い。
だって人を殺したから。
現代を舞台にしたこの作品はそういう結論。
現代でなくても。
時代も場所も関係なく
たぶん共通の結論なのかもしれないけれど。


衛と優士とナイトとオミ。
「孫にも衣装だな」
「偉くなったもんだ。自分以外のすべては使い捨ての駒か」
「今のセリフ、アイツが聞いたら泣くぜ」
なんて痛々しい言い合いだったんだろう。
優士はちゃんとわかっていたんだと思う。
同じ世界で生きるものだから。
「ナイト」でありながら「本庄優士」だから。
でもあの性格だから。
どうしてもどうしてもどうしても
言わずにはいられなかった。
優士は蘭が今でも大好きだから。
ずっと蘭を忘れられないから。
だから衛に当たったんだ。
あれは八つ当たりだ。
自分の中の葛藤を衛に投げたんだ。
「運命に呑まれやがって…弱いヤツだ」
優士の激しい一面を見た気がする。
それから優士のこれからも。
優士はずっと蘭を引きずって生きるしかない。
捕らわれたまま生きるしか。
出逢ったときからずっと。
その存在の意味は、それが仕方ないことは
優士もどこかでわかっていて、でも自分では手を下せない。
人を殺すことがいかに自分を周囲を壊すか知っているから。
優士は臆病だ。
優士にとって、蘭は、Weiβは、その存在は
生涯優士を苦しめ続けると思う。
優士の良心を責め続けると思う。
そしてその存在で、優士を救ってもいると思う。
優士には優士の生き方しかできない。
真っ直ぐな優士だからこそ。
蘭に惹かれた(気になって仕方なかった)優士だからこそ。
「殺すな!」
何度も叫んでたよね。
「殺すことだけはするな」って。
それが優士の立ち位置で
どんなに揺れても辛くても
優士は見つめていかなければならない。
蘭を。
Weiβを。
信じながら、責め続けなければならない。
優士が可哀想。
蘭に会わせてあげて。
蘭を責めさせてあげて。
蘭を罵倒しながら蘭を抱き締めさせてあげて。
優士を。
蘭に会わせてあげて。

優士がいとおしい。
必死の怒りが。
真っ直ぐな怒りが。
優士の激しさと、蘭への気持ち。
真っ直ぐな性格がよく現れていた。
嬉しかった。
優士をありがとう。
あんなに蘭を愛してる、優士をありがとう。


衛とオミ。
優士の存在は衛を救う。
ああやって自分を責めてくれる優士に
内情を知って責め続けてくれる優士に
オミは安堵していたと思う。
ありがとう。
そう思ってる。
いとおしくさえ思っていると思う。
自分を重ねているとも思う。
でも決して誰にも見せず、二度と本音をさらすこともなく。
優士を振り払い、冷酷と思われるような言葉を投げ。
鷹取斎上の孤独。
頼朝の孤独。
一言で人が死ぬ。
一言で社会が変化する。
絶大な影響力を持つ者の孤独。
本音をすべて隠して。


ケン。
やっぱりアヤを追っていくんだね。
ケンの世界の中心はアヤなんだね。
ケンの未練はサッカーだった。
どうしてもやりたいことはサッカーだったんだ。
それに気がついてアヤに告げに行くの?
アヤに褒めてもらいたいの?
アヤに笑って欲しいの?
私はケンが一番わからないのかもしれない。
これからどうなるのかもわからない。
どうしたいのか。
何を考えているのか。
なんていうか
ケンが一番中途半端だったような気もする。
一番真っ直ぐだったからかな。
よくわからない。
ケンはどうしたいんだろう。
どうなるんだろう。
幸せなの?そうじゃないの?
何も考えていないの?


ヨージ。伊藤良。
リョウ。
リョウ…。
よりによってリョウ。
(義経とか孔明とかを彷彿させるんです)
記憶を失うこと。
死ぬこと。
「オレが戻る場所はお前たちのところだ」
「オレはWeiβだ」
ヨージはもしかしたら
一番幸せだったのかもしれない。
それは忘れてしまったからではなくて
Weiβであったことを失ったからではなくて
真っ白な中で新しい生き方を始められたからではなくて。
本当にキレイな笑顔をしていたから。
伊藤良ではなく、ヨージが。
Weiβの結末として
私が一番納得したのは、共感したのはヨージだったと思う。
罰は下される。
死ぬことは許されない。
なんて残酷で美しく尊いんだろうって思う。
良かったね、って思う。
何かのきっかけに胸を痛め、
いつかまた眠る記憶に悩まされる日が来るとしても。
なんでだろう。
良かったねって思った。


アヤ。
思い描かなかったわけではないけれど。
つきつけられると辛い。
ちょっと、何を言っていいのかわからない。
でもアヤだったと思う。
微笑みも。
言葉も。
あまりにもアヤでアヤらしくて。
当然なのかもしれないけど。

やっぱりWeiβの存在の意味は
私の思い描く義経の存在意味に似ている。
社会が必要としたから生まれた。
彼らに罪はない。
善とか悪とか、正しいとか正しくないとかではなくて。
必要とする社会があるから存在する。
表舞台には残されない、けれど必死に生きた人たち。
判官贔屓。
忠臣蔵。
Weiβの根底に流れる観念は
とても中世的というか、日本的なのだと思う。
諸行無常というか。
人の儚さに目を向けるというか。
咲く花ではなく、散る花に目を向けて取り上げるいうか。
必殺仕事人をイメージしているっていうのをまた実感した。
何かを信じて走り続けたのだとしても。
人をたくさん殺した人は幸せになれない。


SideBを読んでいないのでよくわからない。
コミックスになるの待とうと思ってて。
どうなってるんだろう?
読もうかな…。
Gluhenとはどう繋がるんだろう?
SideBがGluhenのあとに続くのだとしたら
アヤは死なないということ?
でもSideBのアヤ、紫苑で戦ってたよね?
紫苑じゃない、新しい日本刀なのかな…。
全13話では足りなかったかなって感じもします。
でも金月さんの脚本好きです。
書かないぶりが。
間が好きです。
まだドラマCDも出るんだよね。
本当の結末を待ちたいと思います。

Weiβを好きになって良かった。
媒体はアニメでもたくさんの「人」を描いて
問いかけて、求めて、訴えていたと思う。
いろんな人に見て、考えて欲しい作品だなって思いました。
キャラクターデザイン一新に関連する問題なんかも含めて
作品内だけでなく、全部。
いろんな角度からいろんなことを考えた作品でした。
本当にお疲れ様でした。
どうもありがとうございました。


「腐女子萌えする余裕なんてどこにもない」


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