| 2002年12月07日(土) |
結婚式に思うこと。:義経 |
結婚式でした。 あいにくの雨模様だったけれども。 すごかったです。 いっぱい感動しました。 すごいですね。 すごいや。 冠婚葬祭と言うけれど。 いや、本当にオオゴトですよ。 盛大なことですよ。すごいことですよ。 ああ、日本的!って言えばそれまでなんだけれども。 家制度ですよね、ようは。 家と家の結びつきなんですよ。 9月末の祖父のお葬式があったんですが 祖父だったからこそさらにオオゴトだったのかなって思いました。 いや、すみません。 私の中では繋がっていて。 結構大型な式に短期間に参加できて本当に良い経験になりました。 たくさん教わりました。 まぁ私も多少は成長してるのかなって思ったし(笑)
それにしたってすごいですね。 田舎者の小保にはお台場の某ホテルなんてホント もの珍しい(ゆりかもめにはよく乗ってますが) 何もかもの装飾に感動。 写真撮りたい気持ちを抑え、雰囲気を満喫。 でも緊張してたし、慣れないこともあって やはり(毎度のことながら)記憶はあやふやです。 本能の記憶に頼るしかない(爆) 本物は良いですね。うん。うまく言えないけど。 本物ってなんだ!?(苦笑) お花もキレイだし。 写真の構図の練習とかさせてもらいたかったです。 ホント。 今度天気の良い日にどっかに写真撮りにいこう! それはさておき。 詩の朗読はなんとかうまくいったと思います。 最初だったし、緊張しちゃったけど。
式から始まって、お友達の読んだ手紙とか。 上司の祝辞とか。もうとにかくたくさん感動したんですが。 一番感動したのは…てゆうか胸にきたのは 先輩のお父さんの背中でした。 こっそり泣いてる姿でした。 私の描きたい世界観というものがすごく 凝縮されてるんだと思います。 そりゃ花嫁さんも花婿さんもキレイで華やかで 多くの人はそちらに重点をおいておめでとうっていうのだろうけれど 私が一番(今思い出しても泣きそうに)心を揺り動かされたのは 父の背中だったんですね。 盛者必衰なんですね。 世代交代なんですね。 敗れていく、落ちていく背中なんですね。 そしてそれを決して見せようとしないプライドと潔さなんですね。 私の中での主役は影なんです。 光ではなく、影なんです。 影がなければ光もないんです。 そのせつなさなんです。 そこです (この観念が中世のものだと私は思っています) っていうのを改めてすごく思いました。 ただの天の邪鬼でひねくれ者なのかもしれませんが。 私にとっての美学は華やかな舞台裏なんです。 お父さん、お疲れ様。 S先輩はきっと幸せになります。大丈夫です。 なぜお母さんと言わないかというと 母(女)は根本的に強いからです。 人の世を支えているのは男ではなく女だからです。 そうだよね、義経? (基本的に私の価値観は義経の生き様によって創られています)
二次会。三次会。 上司と先輩と四人で銀座、湯島をはしごしました。 これもまたいっつもいっつもたくさん社会勉強させて頂いてます。 本当に感謝です。 でもってそこで言われちゃいましたよ。 「お前は男にもてないぞ。 お前はいつか男を裏切る」 あはは。 当たらずといえども遠からず。 頭の片隅で冷静に考える反面、やっぱりショックでしたよ。 私、そんなにひどい人かなぁ。 本気で惚れたら一途だと思うんだけど そう思ってるのは本人だけなのか? 人好きすぎて浮気がちなのは否定しないけど(爆) だって好きなんだもん。みんな。 てか、「いつか男を裏切る」っていうのは 人生を義経に捧げたと解釈して良いんですか?(笑)
はっきり言って。 今まで生きてきた中で、 義経ほど私の心を震わせた人はいない。 存在を想うだけで涙を流させる人に出会ったことがない。 (最近頼朝が次点ですが) 人として尊敬する人、カッコイイ人、大好きな人は たくさんいるけど。 理由もわからず、存在に涙が溢れて この人のためになら死ねるって心底思える人間はいない。 私、どうしてあの時代に生まれなかったんだろう。 最近本気で悔やみます。 私、死ぬ死ぬ言ってますがそんなに簡単じゃないですよ。 命は大事です。 かけがえないです。 簡単には死にません。 でも、それでも敵わない、もっとかけがえのないものに 出逢ってしまったんですね。 私は幸せだと思う。 不幸だと思う人もいるのかもしれないけれど。 私の思考回路は何もかもが義経に結びついて。 自分に自信をなくして 「私って何のために生きてるの!?」とか 「私に何ができるの!?」とか。 月並みに考えるときにですね。 誰にも負けないと思えるのが「義経への気持ち」 なんです。 だから生きてられるんよ。 理由なんて求めなくてもいいとか。 理由なんていらないのかもだけど。 私は弱いので欲しがったりするわけです。 てゆうか義経は断ち切る強さがあるんよ。 きっと。 ああ…。部下になりたかった…。 なんか義経語りになってるな。 理由じゃないんです。 たとえ、誰にもわかってもらえなくても。 変わり者で頭おかしい人みたいでも。 それが私の創り出した幻想に過ぎないのだとしても。
「いろいろ思いました。感動しました。ありがとうございました」
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