朝日記(合戦中)
毒舌、ネタバレ注意。義経教注意。

2002年06月12日(水) 中退。

最近真面目に考えること。
学校を中退しようか。
果たして修士論文を書くことは
私にとって有意義なのであろうか。
苦痛で苦痛でしょうがないんですけど。
とりあえず適当にやってみて。
無理だったらやめればいいかしら?
適当って何?
適当にやりたくもないことをやっていられるほど
時間もお金も余裕ないよ。
もともと卒業証書が欲しいわけでもないし。
思っていたのとはあまりに違ってめちゃくちゃ苦痛。
ここにいる、そのことが。
ここまで胃を痛めて
やることではないんじゃないかと思う。
あまりに苦痛過ぎてもうダメ。マジ。

だって、誰も悪くないもん。
みんな、自分の極めたいもの極めればいい。
好きなこと、信じること、やればいい。
ただ、あまりに違いすぎて
共存するにはぶつかり合わなければやっていけない。
多数決の原理で、普通に考えても
あの場で研究者を目指さない私の方が異端なのは確実。
よって、無言の圧力に
無意識の攻撃に
さらされるのは私の方。
でも入学(?)を許したのは誰?
授業のレベルを上げたいのなら、
上を目指す人間しかいらないのなら、
最初からふるいに掛ければいい。
私も安易だったけど、お互い様。
せめて、他専攻の授業を必修単位として認めてよ。
いろいろが、あちこちでおかしい。
それは最初からわかってる。
おかしくないトコなんて、この世にはない。

そろそろいいでしょうか。
毎年毎年、精神的におかしくなる生徒が現れる事実に
ちゃんと向き合ってもいいんじゃないですか?
それでも、悪くないって。
適応できない者は弱者で、
壊れていく様を見ぬふりで終えるつもりですか?

本当はわかってる。
それすらも気づいていないのだということ。
無言の圧力がどれほどの力を持つか。
つぶし合いが仕事になってしまえば
気づかない。気づけない。
わかってもいない、ということは。
それだけ悪意も、悪気もないんだってこと。
でも傷ついたこの痛みは。
このやり場のない憤りは。
どこに向ければいい。

毎日同じ事を考える。
去年から思っていたけれど。
日を追うごとに、強くなる。
堂々巡りで同じ事を考え同じ事を悩む自分に
多少の嫌気も差してきたり。
本気でイヤなら変えなくちゃね。
動き出さなきゃ始まらん。
幸せは自分で掴む!
でもまだ時期じゃないです。
たぶん。
まだ耐えられる。
まだ、大切だし。護りたいし。
きっとまだ、諦めたくない。
まだ信じてる。
何より、好きなんだよね。
これだけ言ってても。
これだけ言ってるから、か。

いつか、キレルのか。
それとも平気なカオして卒業するのか。
微妙なところ。
取り越し苦労かもしれないけど。
だってきっと大したことじゃないもん。
死ぬわけじゃないし。
たぶん。
心は傷だらけになっても死ねないしね。
衰弱か、狂気かって?
でも私、そんなに弱くないし。
タフみたいだし。
余裕。
言霊信じてます、私。

「毒舌モード大発揮。関係者の皆さんごめんなさい」


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