| 2002年06月07日(金) |
美しの水 外伝 purple |
ああ…。 とうとう終わってしまいました。 驚異の13時間大河芝居。 今日の外伝「願い」「大地」で無事終劇。 超泣けた…。ああ…。 すばらしかったですvvv 今まで観てきた芝居の中で ダントツトップに位置する作品ですねvv また、観たい。何度でも観たいですvv本気でvv
【願い】 藤原泰衡、主人公。 イタ〜〜〜〜!!イタタタ!!! この奥州出身脳天気真っ直ぐお坊ちゃんと 鎌倉の本音が言えない病末期の御方の対決が もう本当に、何度観ても痛い!!痛くて痛くて〜〜!!! いや〜〜〜!!!頼朝をいじめないで、泰衡vvv 二人の護りたいものはきっと同じで。 「国のため」 そう言って、より正確に強くはっきりと 自分の感情を殺せるのが頼朝だっただけ。 義経を殺し、鎌倉にやって来た泰衡と頼朝の最後の会話。 「義経〜〜〜!!!」 叫びながら斬られる泰衡。 斬る瞬間、頼朝の悲鳴が聴こえた気がする。 本当に痛々しい。 頼朝vvvさらに大好きになったvv やはり源氏方には覇気があるvv 義仲も、頼朝も、義経も。 みんな可愛くてしょうがないですvv 最初はやっぱり義経主従がキライでキライでしょうがなかった泰衡。 「出ていけ!」と怒鳴る様がまるで某騎士のようvv ヤツは頼朝か?泰衡か?と迷った気持ちは間違いではなかったねvv 泰衡、お疲れ様。ゆっくり眠ってねvv
【大地】 ああ!!もう!!本編のオイシイとこどりというかvv 気になるキャラ同士の裏設定、明かされなかった関係、 時間的に省略せざるを得なかったのだろう場面がてんこ盛りvv 萌え〜〜〜vvvv 冒頭は一人生き残った静と、現れた正近から。 残された蒼の扇。 衣川の水を通して義経と会話する静。 昔話が義経からの伝言であることに気付き。 驚愕する静。 ストーリーは、芭蕉と曾良が兼実の残した玉葉を片手に 関連する土地を巡りながら奥州を目指すというものでした。 京。後白河法皇と兼実vv 木曾。巴の「駒王丸vv(義仲)」も聴けたしvv 紀伊。義朝と清盛のすっごい仲良い場面も観れたしvv+湯浅君。 伊豆。政子と与一vv最強姉妹vv 奥州。常盤と義朝と金王丸vvナイス芸人! 静と弁慶とかvv(兄妹) 静と泰衡とかvv(兄妹) そして!! 頼朝がvv頼朝が〜〜〜vvvv 衣川まで、義経に太刀を返しに来たのvvv あの!頼朝が〜〜vvvv もうもうvvラブラブ兄弟vvv 一番嬉しかったシーンの一つvvv そして、最後。 ずっと義経に会いたがっていた芭蕉が出会うのは 生まれ変わった義経と静の夫婦でしたvv 北上川よりも衣川が好きだと、変わらず義経は言うのですvv そして、ラスト。 年表がスクリーンを流れ。 合間に重要場面の挿入vvv 泣けた〜〜〜〜〜vvv あの年表を見せられると〜〜〜!!!!! ダメ!!! 泣ける〜〜〜〜〜〜!!!!!!! わけのわからない感情で涙が出たのはここだけでした。 年表の文字で涙が出た。 歴史の重み。 彼らの築いた過去。 隠された真実。 こんなにも大好きなのを思い知る。
「美しの水」最高でしたvv 私のイメージする彼らとは異なる部分も多かったけれど。 生きていました。 彼らは義経で、弁慶で。頼朝でしたvv 感動を、生きる力をどうもありがとうvv ビデオ絶対欲しいvv
◇今日の出来事編◇
てか完徹した!! 授業、寝まくり。睡眠学習で(笑) 頼朝の名を聞く度に目覚める自分が笑えつつ、情けない。 きちんと睡眠を取ろうと誓う。 体がだるくて、思考が働かないのよ。 眠るってホント、大切ですよ〜! てか、マジ年かもしれん…(泣)
関智一氏を偶然見かける(笑) てか、芝居(美しの水)観に来てたんだけどね。 智一氏主催の劇団の団員さんが「大地」に 出てたのですよ。河合曾良役で。 超びっくり&嬉しかったvv 本物だよ。マジだよ。近いよ。びっくりだよ。普通だよ(笑) 本来なら日記タイトルにしてもいいくらいオオゴトかもしれん。 しかし義経芝居の幕引きはやはり美しくvv
「『頼朝は義経を可愛がっていた』に人生全部!!ラ〜ブvvvvv」
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