朝日記(合戦中)
毒舌、ネタバレ注意。義経教注意。

2002年04月16日(火) 死と再生。

デスアンドリバース!!
のっけから何かと思われるかもしれません。
エヴァンゲリオンではありません。
今まさにデスアンドリバースです。
それは生き物?物は破壊と創作かしら??
デストロイヤーか?あ?違う?なんだっけ?
小保に英語聞かないで下さい。

てゆうか。前の家、壊してます。デストロイヤー(仮)中です。
すごい音です。埃もすごいですね。
ガラスの割れる音、ドキっとしますね〜。
よく考えるとあんなおおっぴらに物を壊すことって
そうそう目にするものじゃないですよね。自宅の部屋からなんて特に。
工事とかってうるさいとか迷惑とか思いがちですが
とてつもなく神聖な行為にも思えてくるから不思議。
人の営みですね〜…。
壊しては作り。壊れては直し。なくなることと存在すること。
無常を感じるわぁ…。ロマン…v

昔、もう10年くらい前かなぁ。てっちゃん(小室哲哉)がね、
「一年(?)離れてると日本はすぐに変わってしまう。
日本は土地が(住める土地は特に)狭いから、どうしても壊しては
その上に作り直すって作業になってしまう。
それが日本の今の文化(民族性?)にも反映していて、
使い捨てることが当たり前になっている」
…ていうようなことを言っていたのを思い出した。
もう随分前。懐かしいな…。

関係ないけど小保、物を捨てられないんですよね〜。
それはもう、小さな紙切れから何から。
前あったもの、昔よく遊んだ場所とか、なくなるのが怖い。
記憶って曖昧。
誰かに夢だったんじゃないかって言われたら
そうだったのかもしれないと思ったりする。
共有していた時間(思い出)を話しているとき、
自分が事実だと信じていたものも、一緒にいた人に
「そうだっけ?」なんて言われると自分自身ですら
思い込みだったのかも、夢だったのかもなんて曖昧になってくる。
夢と記憶と想像が全部混ざってしまう。
人なんてホント曖昧な生き物だよね。って私だけ??

家がどんどん壊されていくのを見て、聞いて、
そんなことを思った今日でした。

「人間の脳みその不思議。宇宙とどっちが大きいかな?」


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小保 朝 [HOMEPAGE]

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