本当の恋って?...Snow

 

 

彼の上司 - 2007年02月09日(金)

金曜日。

久々ママが出勤。


お客様も少なく
キャッチに出ようと思ったら
O君の上司が来た。


O君の直属の上司が二人、
宴会の帰りで寄ってくれた。



二人とも
私とO君の仲を
修復しようとしてくれる。

本当にO君は
上司に愛されてると思った。


今回は
昔O君と同じ過去を持つ上司を連れてきたらしく
何度も何度も
「彼はそれを克服して・・・」と説明された。


チェンジが来て
ママと入れ替わって。


そこら辺のプライベートな話は
して欲しくなかったのに


別れたことや
彼の過去の過ち
私と彼がバイトのことで喧嘩してたことを

洗いざらいママに話していた。





私たちの事はまだいい。



けど
彼の過去を広める上司に
かなり嫌悪感を感じた。


私にするならいい。


でも
第三者に言って欲しくなかった。



私と付き合わなければ
それがバレることは無かったかも。


そして
私にとっては彼の過去なんて
関係ないと思ってたけど

実際企業にとっては
レッテルを貼られ
消えない過去なんだと

そしてそれがいかに結婚とか
外に出る事への重圧があるのかを
思い知らされた。



なぜあのとき
すぐに結婚出来なかったのか。
具体的に言ってくれなかったのか。


それは
手続きがどんなに大変かを
見通しての事だったのだろう。


私だって
彼とともに生きていくと決意したからには
何が何でも頑張るつもりだったけど。


きっと想像以上に
厳しいものがあったのかも。



だから
上司の話を聞いて
一概に彼を責めれないと感じた。


ま、
私が切れたのは親の意見であって
私より親の言いなりになった彼を
信用できなくなったのが
一番の原因だけどさ。





そして

私はO君に尽くすよりも
自分の道を切り開くことを選んだの。



だから
どんなに上司に折れてくれと頼まれても
今の私には


時間も余裕もなくて
彼とよりが戻っても
またうまく行くはずがない。



それは夜のスナックの仕事があるから。



と、ママが
「snowちゃんはいつか居なくなると
覚悟してたからいつ辞めてもいいんだよ」と。



そして
「snowちゃんが辞めたら
店は閉める予定だから
自分の幸せの為にも
辞めたいときは言ってね」と

ママの本音を聞くことが出来た。


うれしいような
切ないような
申し訳ないような。



O君との別れで
いろいろな人に迷惑かけて
本当に申し訳ない。



彼は
今どんな気持ちで生きてるのだろう。



正直私は
今、とっても自由で
バイトも仕事も
全力投球で


自分の時間がないけど


その分充実してる気がするのは



寂しさを紛らわしてるからだろうか。






今は
自分を成長させることに
精一杯で
それが幸せと感じ始めてる今日この頃。








...




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