本当の恋って?...Snow

 

 

O君とのデート - 2006年05月28日(日)

日曜日、夕方からデートに出掛けた。


日曜日、彼は夕方まで仕事で
仕事が終わってから家に迎えに来てくれた。




始めは緊張する事もなく
私はベラベラと家庭事情や
お店では話せなかった
ちょっとしたトラブルの話しなんかを話して
盛り上がってた。



彼は行くところをすでに決めていたらしく
ただ、ムーディなデートは苦手、との事で
美味しいスープカレーの店に連れてってもらい
近所のゲームセンターに行った。



話しの流れ的に
前の彼女と一緒に住んでた地域みたいで
微妙な感じがしたけど・・・・。


ま、仕方ないでしょう。



彼の仕事を考慮して
12時までには帰りたい、と言っていた私。


楽しい一時は刻一刻とせまっていて
一緒に卓球したり
ゲームしたりするけど
そんな事よりもっといろんな話しをしたいな〜と
楽しみながらも考えていた。


22時を過ぎた頃、
やっとそのゲーセンを出て
車を走りだした。




いろいろ考慮して正味あと1時間半ぐらいしか
一緒に居られる時間が、ない。



これからどこに行くのかな〜と思ったら
そのまま家に向って走り出す彼。


知らない道から
家に続く道に出たときは
「もう終わり?」と切ない気分になっちゃった。



暗い夜道を走って
周りに車はほとんど走って無くて

話しはO君の彼女の話しになり
付き合ったキッカケや
まわりとの関係
彼の立場、彼女のポジション、
なんか、別れにくいのが伺えて、切なくなった。



私、逢ってていいのかな〜って
思った。



でも、彼の人生を考えると
結婚したからって幸せになるかというと
彼女は幸せでも彼は不幸かもしれない。


彼の2号サンになる気はさらさら無いけど
別れさせる気にもなれない。


「これは俺がなんとかする問題だから」と
彼女と別れを決意してから
ずるずると続いているところを見ると
このままなのかもしれない、と思った。




知ってる道から
知らない道に出て
どこか家の近所をぐるっとドライブしている感じだった。




23時には私の家の近くに来てしまい
「もう家かぁ、寂しいな・・・」と言った一言で
もう一周、家の近所ドライブ決定で。



「今、言える立場じゃないけど、時間つくってまた逢いたい」
って言ってくれる彼に誠実さを感じながら。




深い話しはあまり出来なかったけど
彼との居心地の良さを実感したのと
別れ際の切なさが
私も好きなのかな〜と思わずにいられなかったのでした。


...




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