新しい恋を - 2002年03月09日(土) と、いう訳では無いんだけど。 前に書いた、バイト先で紹介された お客さんのご子息と食事しに行った。 メール交換はしてて。 なんと、「食事でもしませんか?」と誘ってきた。 今までのメールは、「UFJやディズニーランドに行ってみたい」とか 「スノボするんですか?僕もやってみたいな。」 みたいな事を言うが、 実際行こうと誘われた事はなかった。 おお。 押しが弱いと思ってたけど以外に頑張るじゃん。 普段はそうゆう誘いはノラないんだけど お父さんの紹介でもあるし 一度会ってみますか、と思い、OKした。 今日はKイチさんと銀座でデート。 5時半に銀座三愛前で待ち合わせ。 一緒に行くレストランも予約済み。 なんだ?デーと慣れしてんじゃん、と思った。 予約したレストランは、「ファロ資生堂」。 イタリアンレストラン。 建物はすごい立派。 前面ガラス張りで、眺めもいい。 レストランは10F。 ボーイさんがいろいろ説明してくれる。 ちょっとづつ、キレイに盛り付けされた皿が出てくる。 ワインをちょっとあけると ボーイさんが注ぎに着てくれたりと、至れり尽せり。 すてきー!!・・・て思ったけど。 なんか、落ち着かない。 私、こうゆう雰囲気はやっぱダメ。 私は庶民派居酒屋がいいわぁ。 しかも、あまり知らない人と二人っきりって 息が詰まりそう!!!!!! 始めは食事が初めてのものが多くて それで盛り上がれるんだけど 時間が経つにつれて、会話が途切れ途切れ。 頑張って仕事の話とか、 営業トークで頑張ったけど 時間が長い上に、二人っきりだと ネタがつきるっちゅうねん! この雰囲気、絶えられない。 Kイチさんが喋る人ならいいんだけど 口数が少ない。 うーんうーん。 もう、帰りたい。 ワインの所為で、頭痛いし。 もうすぐ9時、ってところでお会計。 ワインの金額が高かったらしく 予定外の値段を支払ったっぽい感じ。 おごられるのは苦手なので 「半額、支払わせてください。」と言った。 「じゃ、4000円ちょうだい」と 中途半端な金額を支払った。 申し訳ないので、次に行こうと言われた 11階のラウンジ支払いを私がする、と言う事で和解した。 ・・・。 なので、帰りたかったけどもう少し付き合う事に。 11階のラウンジは、カクテルなんかが飲める キレイな空間で。 「わー、すごい。」と感動して見せたけど、 さすがにいいところだけど。 私には、窮屈。 ふぅ。 無理してこんなところで飲む必要ないのに。 こうゆう雰囲気、苦手ー。 てか、きっと、好きな人と来たら、最高に幸せな空間かも。 窮屈に感じるのは、目の前にいる人。 無理するのは、よくない。 キャバクラ嬢をやってた時から 同伴はしたこと無い。 好きでもない客と二人で飲むことすら、無かった。 なにやってるんだろう、そう感じてしまった。 ごめんなさい。 Kイチさん。 貴方をお客様以上に見える気がしません。 だんだん、口数が減ってしまう私。 「でよっか。」 そう言って、お店を後にした。 今度は新橋駅に向かって歩く。 「また、メールするね。」 そう言って、駅のホームでバイバイした。 山手線に乗り込んで。 独りになってホッとした。 新しい恋が、したいけど。 こうゆう探し方は、性に合わない。 ま、無理してみつけようともしてないけどね。 ...
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