バイト先にて - 2002年01月08日(火) 私は夜のバイトを二つ掛け持ちしてる。 別にOLもやってるし、家も寮だから別にお金に困ってるわけじゃないけど。 私は、暇が大嫌い。 バイト歴は長いけど、始めたキッカケは、大好きな彼に貢ぎたかったからだけど 今は、その彼と別れてしまって、暇な時間を埋めるため。 大体週3〜4日ぐらい、夜の仕事に入る。 自分の時間があると、いろいろ考えちゃうから そんな時間を削る為にバイトを増やした。 睡眠不足、食欲不振、人間不信。 今は慣れたおかげで睡眠不足以外は解消されたけど。 さて、そんな事はさておき。 今日はバイト先でびっくりする事があった。 それは常連さんのHぽんが居た。 私は21時ぐらいに遅刻して出勤したんだけど。 私に気があるらしい。 他の女の子がいるのに私のことを口説く。 今日はボトル2本も開けて、超酔っ払いの彼。 今日が私のバイト仕事初めだったため。。。 彼の取った行動は。。。 お年玉をくれた。 私は26歳。 お年玉もらう年じゃない。 「テーブルの下に手を出して」って。 封筒を渡された。 とりあえず、そうゆうのは面倒なので 「いらないです」って断ったけど 彼の説得で受け取る事に。 後でトイレで開けてみると 福沢諭吉くん、1枚!!!! ラッキー♪とは思ったけど。。。。、ちょっと怖い。 どう接したらいいんだろう。 普通のお水の人はこのぐらいじゃ驚かないのかな。 私の場合はそうゆう店ではないし、そんな働き方はしないので かなり動揺した。 その後、アフターでご飯を食べに行く約束をした。 二人では不安だったので、マネージャーを連れてく事で了承した。 お店には一人だけお客が残ってたので、 二人で先にお店に。 彼は相変わらず口説き倒す。 でも、お客さんに言われると、真実味がない。 ま、5日に登場したBはもう一つの店のお客さんだけどね。 Hぽんは、実は37歳で社長。 かなりのお金持ちっぽい。 でも、お金に目が眩んで付き合う真似はしたくない。 ま、いい人なんだけどね。 特に最近思うんだけど、私の恋愛感情の麻痺は、バイトの所為だと思う。 好きって言葉が、信じられない。 嘘でも、気に入った人に軽軽しく使う客たち。 嬉しいけど、冷めた目でみてしまう。 その延長で、プライベートで言われても、本気にはとれない。 だけど、愛を与えてくれる人にはそれなりにお返ししたい。 心を渡せない分、身体で。 その考えは良くないと思うけど、いつか打ち解けられる人がいるじゃないかと。 本当に私を大切にしてくれる人がいるんじゃないかと。 私も、“この人じゃなきゃ”って思える人がいるんじゃないかと。 いつも、手探り。 とりあえず、この一万円で、何を買おう。 Hぽんには身体はちょっと無理なので、何かお返しを買おうっと。 ...
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