日記
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ワタシ、若い頃は友達と「東京乾電池」や「柄本明」のお芝居を見に行ったり してたんですよねー。テレビよりも全然面白くて、かなり好きでした。 今日のネタとは全然関係ないんだけどね。
ワタシがいつも読んでる雑誌(コンピュータ関係)の記事に、オキシライドと イプシアルファの乾電池のコトが記載されてました。 最近はあちこちのホームページなどにバッテリーの放電データ画像を掲載する のが流行ってるけど、この雑誌の記事にも放電データが図示してありました。 なんか、やっぱり流行ってるのか?って感じ。(笑)
ワタシは今年に入ってからかな?見つけてすぐにパナソニックのオキシライド 乾電池をレースの時などに送信機の電源として使ってるんですけど、CMや広告で アルカリよりもパワーがあって長持ちってうたってますよね。 で、すぐに飛びついたんですよ。 なんかね、マクセルのイプシアルファは従来のモノをより良くしたって感じで 正極と負極をより反応しやすくして電圧を保ってるって感じらしんだけど、 パナソニックのオキシライドは、新しい素材で高電圧にして、なおかつ電圧低下 を緩やかにしてより長く電流を流すようにしたんだってさ。 実際測ったオキシライドの初期電圧は1.5Vをゆうに超えて1.7Vらしい。 ワタシが普通に買って普通にサンワM8に入れて使った時、M8の電圧表示は ほぼ14Vだったんだ。 もちろん充電したてホヤホヤのニッカドはそれに近いくらいだけど、電源を 入れ直しただけですぐに普通の12Vくらいに落ちてしまうし、まぁこれは 充電式電池だから一概には言えないけどね、使用頻度とか充電方法とかね いろいろあるだろうし。 でも、以前まで使ってたアルカリでもそこまで無かったし、実際使ってみて すごく長持ちしてるのに気が付いたよ。 まぁ販売のうたい文句もアルカリの1.5倍〜2倍みたいな感じだし、デジカメに 使うと普通に2倍長持ちするってCMでもやってたしね。
でね、アタシなりに調べてみたんだ、とっても興味があったから。 まぁ、インターネットで検索したりすればわかるし、今更アタシがこんなん 言うてももうみんな知ってるかもしれないけど。(^^ゞ
オキシライドの新しい素材ってのが、新しい二酸化マンガンと新しい黒鉛で 新たにオキシ水酸化ニッケルっていうのが入ってるんだって。 んで、その新しい黒鉛っていうのが、従来の黒鉛よりも小さい粒で同じパワー。 そうそう、ニッカドとニッケル水素の違いみたいな感じかな。 ようは、同じ容量だと新しい黒鉛の方がパワーがあるってコト。 すなわち、同じパワーだと粒が小さいからイッパイ入れられるってコトで、 自動的にパワーは上がるよね。 だから、実際それだけでもうパワーが上がってしまうワケだね。 でも、今までのアルカリとかも初期電圧が高くて、その後電圧低下が激しい かったから、すぐに必要な電流を流せるだけの電圧がなくなってしまってたね。 送信機とかって、まぁメーカーや機種にもよるけど、テレビのリモコンとかに 比べて多く電流を流さなくちゃイケナイじゃな〜い、だから、ある程度電圧が 下がってきたらすぐダメなんだな。 でもね、オキシライドは電池自体が電圧低下を緩やかに出来たんだって。 だから、高い電圧を保てる。 つまり、アルカリよりも初期電圧が高くて、なおかつ電圧低下が緩やかで、 これだけでも今までより大容量で寿命が長いワケよね。 そこに新しい小さい黒鉛が、今までの1個に対して27個入ってるワケで、 表面積にして約3倍、なおかつ今までよりも電解液を増量してるんだってさ。
だから、バカなアタシでもパワーがあって長持ちなのは理解出来るワケだ。
要はさ、以前に主流だったニッカドのサブCセルだと、容量を増やすと容積を 増やす必要があって自動的にセルがデカくなるワケだけど。 もちろん内容も変わって行ってたやろうけど。 今主流のニッケル水素にすることで、容積を増やさず容量を増やせるって。 っでさ、今の3600はさ、インターネットとか見ててもたいがいの人はさ、 GP3300より初期のパンチがナイけどパワー感が安定して続くっていう意見が 結構多いでしょ? 今回ネタにしたオキシライドもさ、以前のアルカリがGP3300ならオキシライドが 3600みたな感じしない? まぁ、初期電圧はそうでもないのかもしれないけど、なんか電池の開発って こういう具合に何かの体積を小さくして数を増やしてより密な感じにして なおかつその素材の1つ1つをより良いモノにしていく感じなんだな。 まぁ、良いモノを作るにはアタリマエの目的?なんだろうけど。 そう思うとさ、そのうちそういう何かのチカラの源になるモノって、これから どんどん小さくなって目に見えなくなって、どんどんパワフルになるんだろう な〜って思うよね。
まぁ、ワタシのパワーの源の半分以上は、目に見えないほんのささいなコト だったりするんだけどね〜。 あ、ちょっと違うか?(^^ゞ
でさ、(←まだ続くのか?) もしそれが出来るのなら、ていうか3600がそうなんならさ、昨年か一昨年に 電動で練習してた1周目にベストラップを出すっていうヤツも、人間でなく 電池がスロットルワークみたいな部分?をコントロールしてくれるんじゃないか って気がするのよねー。 間違った解釈なのかもしれないけどね・・・。
電動はさ、たいがい一番最初が一番速い状態でしょ? ってコトはさ、簡単に言えば1週目にベストラップが出るワケよ。 まぁ、タイヤ作り(薬物など)とかで、どの辺でタイヤを一番良い状態に 持ってくるかっていうコントロールの仕方してる人もいると思うし、バッテリー を初期のどこらへんで一番良い状態にするかを充電方法なんかで色々やってる 人も居るだろうから一概にはそうだ!って言えないんだけど、やっぱ最初が 一番速い状態よね。 もちろん人間は別で考えて。
初期はパンチがあってタイヤも良い状態でモーターも熱くないから車は勝手に 速いから人間が握らなくてもベストなラインを通ってあらゆる無駄をなくして やると、自動的にタイムは出るよね。 で、何周かするとパンチも穏やかになって、普通のレースモードで走れるよね。 で、終盤にパンチが若干微妙に落ちてきたら、パンチがないからって握りすぎ たりすると余計に電池が無くなるから必要以上に握らないのが良いよね。 まー、簡単に言うけどそう簡単でもナイわな。(^^ゞ エンジンカーはまた違って、ゴムタイヤとスポンジタイヤでも違うんよね。 エンジンカーは燃料が物体をして存在して物理的に量が変わるし、物理的に 量が変わるってコトは重量も変わるから、車の速さや動きにも影響するよね。 スポンジタイヤなんてタイヤを削りながら走るしさ、エンジンカーのレースって 時間も長いからさ、タイヤ経も変わるから、そのベスト経をどこに持ってくるか ってのでも、最初から最後までタイヤが同じ状態じゃナイ。 たいがいは、最初大きくて途中良い感じになってきて、最後はイヤな感じ? 燃料は増えて減ってを繰り返すし、エンジンの温度も給油ごとに同じ温度に 戻るワケでもないのよね。 比例と反比例が交差して繰り返されるって感じ? ちょっと脱線してるな〜。(^^ゞ
で、話は戻るけど・・・、 まぁ、そういうさ、マシンに合わせた運転っつーのを練習してたんだけどさ、 もしかしたらさ、今後はそういう人間のコンロトールって今までよりもっと 必要で無くなるんかな〜?とか思ったりして。 昔からやってる人は、昔から今に至ってでも充分そうだよ!とか思ってるかも しれないけど、やっぱ時代は進んでいろいろ進化してるワケだわな。 で、どんどん人間が人間らしくなくなるってか?
まぁでも、モノが進化してもそれなりにそのレベルが上がっていくから 人間にとっては結局同じコトなのかもしれないけどね。 昔は、ちゃんと走れるようになるまで、また、車をちゃんと走るようにするまで 結構時間かかったりしてたけど、今の時代の車は最初からちゃんと走るし、 そういうのでやるからすぐにちゃんと走れるようになるしさ、タイヤも昔は グリップしなかったのが、今のはもの凄いグリップで、各部各製品がそれぞれ かなり進化してるんだね、今の生活だってそうだもんね。
そういうさ、時代の流れに乗って楽しむとか、時代の流れに逆らって楽しむとか それぞれ楽しみ方は違うだろうね。
あ、なんか話がとりとめもなくなってしまったなー。 ガラにもなくテクニカルなコトに触れて、ガラにもなく熱く語ってしまった。 ・・・・・・・。(^^ゞ
あぁ、久々の超長文だ。 Y氏とH氏に叱られるかもしれんな・・・・。 やることやらにゃ。(^^ゞ
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