長い長い螺旋階段を何時までも何処までも上り続ける
一瞬の眩暈が光を拡散させて、現実を拡散させて、其れから?

私は、ただ綴るだけ。
音符の無い五線譜は、之から奏でられるかも知れない旋律か、薄れた記憶の律動か。








2004年06月13日(日) 日常生活其の弐

 最近は忙しい所為か単に怠惰なのか特別記すような出来事も無い訳で、否、無い訳ではないかも知れないけれども言葉にするのが面倒な訳で。
 …………。そもそも毎日PCに電源入れられなくなってきたのよ。高校時代に逆戻りした気分。

 近況。
 一。ボランティアで留学生の日本語授業に参加する事になった。月曜四講。前々から遣りたいなーとは思っていたのだけれど、之で空き時間が更に減少。――さて、宿題は何時遣ろうかしらと思案中。きっと睡眠時間が減るのだろうけれど。
 一。風邪。が、治らずにずっと引き摺っている。微熱と扁桃腺の腫れ。筋肉痛と視力の低下は風邪ではないのでさて置き。今月末には検定が在るし来月末には期末試験だし、其の間にもレポートの提出期限は山程迫ってくるし。体調管理って難しい。
 一。今日、の事だけれど。図書館のアルバイトの面々(臨職さん含む)が歓迎会を企画してくれた。実際には理由をつけてアルコホルを摂取して騒ぎたかっただけだと私は思う。そういう理由で生まれて始めて夜のすすきのに繰り出す。何もよさこいの最終日に遣らなくても……と本気で思った。金曜夜でもあるまいに、混み過ぎ。18時半から21時まで、其の後二次会でカラオケに行くとかいう話を断って帰宅。冗談でしょう、明日は一講から演習なんだから。因みに私はアルコホル摂取していない。

 司書課程でレポートが六つくらい?出されているので当面は其方に励む事にする。嗚呼、まだ児童書残り五冊も読み終わっていないし。登下校の地下鉄内で酔いながら読むしかない。……そろそろ夏期休業中の旅行計画を立てたいのに――そう言えば夏期休業中にもレポート課題が二つ程出されるのよね――本当に旅行出来るのかしら。


 ――……今年は可也無謀な事を遣っているのかも知れないと今頃気付いてみる。


 読書日記。『移動図書館ひまわり号』(筑摩書房)前川恒雄著
 司書課程のレポートの為に一冊。1988年初版。日本の図書館界改革の一歩を踏み出したといっても過言ではない東京都の日野市立図書館のお話。著者の前川恒雄氏は図書館界では超有名人。
 興味が有るのなら「へぇー」と連呼すると思う。興味が無ければ最初の一頁目から読めないと思う。図書館界に興味が有るのであれば是非読んで頂きたい一冊でもある。
 ……さて、読書レポートを書かねば……。










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