しあわせのかけら。
小さな子どもの頃、拾ったビー玉やもみじの葉っぱ、キャンディーの包み紙やグリコのおまけ・・・いろんなものをとっておきたくて“秘密の箱”に入れてたっけ。そんな日記、かな?

2009年01月07日(水)  初笑い(?)。

今朝は寒かった〜。

歩いていると喉が痛くなってきたので
マスクを着用。
あの人の駅のベンチに・・・
座ると冷たいので横に立っていた。

あ、来た。
おっ、マスクしてるよ。
しかも私と同じ“からす天狗マスク”だっ。嬉

しばらく乗車位置マークのところに立っていたあの人は
急にベンチに座りに来たかと思うと
鞄をごそごそさぐり始めた。

すぐそばだったので
あんまりじろじろ見るわけにはいかない。
何気なく眺めていると・・・

鞄から ぱっと見 無印良品(?)の
“赤ちゃんのおしりふき”詰め替え用パック
みたいなものを出した。
な、何っ?

そして携帯用ティッシュみたいに
真ん中のミシン目を広げて開けると
中からプリーツタイプ(?)のマスクを出した。
なあんだ。マスクか。

え、でも、今してるマスクはどうするの?
と思って見ていたらそっちは外して、
プリーツタイプ(?)のマスクを
めがねを外してからしっかり装着。
顎の部分のフィット感もしっかり確かめてと。
そしてまた鞄の中から個包装用の袋か何かを出して
そこに“からす天狗マスク”を入れて
(このあたりで各停がホームに入って来た)
また鞄からそれが入っていたと思われる紙箱を出して
その中にきちんと入れて
電車で読む漫画雑誌を出した。

ちぇ。せっかくお揃いだと思ってたのに。
“からす天狗”はイマイチだったのかな?

でもさ。
それぞれのマスクを1枚ずつじゃなく、
それぞれ箱ごと・パックごと
鞄に入れて持ち歩いてるってことが可笑しくて。
会社に持って行って置いておくつもりなのかな?

それに。
もう電車がホームに入って来てるのに
マスクの片付けが終わってなくて
なかなか立ち上がらない。
几帳面なだけに時間がかかるのかも。
だからしょっちゅう電車にも
乗り遅れそうになるんじゃない?
なんて思うとそれも可笑しくて。

マスクをしてるのをいいことに
咳き込んだフリして笑っちゃった。

電車では隣の隣に座った。
向かい側の窓ガラスに
“プリーツマスク”をしたあの人と
“からす天狗マスク”をした私が
うっすら映っているのがまた可笑しくてー。
ぷぷっと咳き込んで(笑って)しまった。


会社で“からす天狗マスク”をしていたら
ゆかちゃんに「マスク美人だね」と言われた。
でも、マスクしてたら顔のほぼ半分が隠れてますけど。
それでも「美人」とかって、あるんでしょうかねー?笑


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