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■ 空
疲れ果てて その身を横たえよう 静かな優しい眠りに落ちますように
誰もが元気でいる それが前提な日常に 極たまに含まれる終焉は 闇と暫しの哲学を与える
追憶と生きている人の繋がりを 悲しい事実の中でも 静かに確認しながら まだまだ生き続けないと 疲れた今を守ることに 見ていた夢が 正夢に変ったことを知ったとき 途方にくれて 思考回路を暫し閉ざした その夢の中でも見つけることは出来なかった これからの時間の中でも 悲しい夢が 正夢に変るとき 深くため息をついても 事実は静かに受け容れるしかないんだ 灰色の寂しい空に この空と同じように 悲しみが感覚を失い 空へ溶けてゆきたい
青く澄んだ空へ溶けてゆきたい そうしたら どんなに 楽になれるんだろう 今、この指でなぞって答える窓の空に 毎日毎日この空を眺めて過ごすベッドの中のわたし。
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プライベートメッセージ
■□ GIN @ reikoさんへ ■□
My登録ありがとうございます<(_ _)>
2004年03月23日(火)
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