本当は会いたい

ここにきて今まで隠していた感情が爆発してしまった。

どうして、もっともっと早くに素直にならなかったのだろう。

一途で真面目なつーくんだから無理。



友達に泣きながら言った。

今度はいい子にするからお願いだから別れてよ〜って。

友達に言っても仕方ないけど。


今日も歩くのが精一杯で、私死ぬんじゃなかろうか、って思うくらい

心臓がドキドキしてきた。

夜も眠れなくて。

ご飯もほしくなくて。

単細胞な私には、こんなこと初めてだ。

私に笑って過ごす日々はくるの？とすら思える。

私と別れた後のつーくんは　こんなだったんだろうと思うと

改めて胸を締め付けられる。



だけど、そんな時期をすぎて

彼はもう新しい私の知らない生活を歩きはじめてるのに。

私は彼の事を思っては泣いてばかり。

今もこうして書きながら泣いてる。

ﾎﾝﾄバカな自分が嫌になる。


つーくんの事だから彼女を大切にするんだろうね。

あの暖かい手を放したのは私。

後悔しないと思ったのに、ずっと会いたくて。


どうして、あの人をもっと大切にしなかったんだろう。

心がつーくんをこんなにも求めてるのに。

いつも、何をしても後悔ばかりで。

会いたい会いたい会いたい