コトバあそび
おしながき|過去、読む?|未来、読む?
のびぃ!の世界はReal Paradiseへようこそ!にもあるのね
2003年10月12日(日) |
今年も、そば紀行にいっちゃった! |
いやぁ〜、食欲の秋ですね・・・、本当に。
今日は去年も行きましたが(→去年の場合はこれですわ)、兵庫県の北にある、山村へおそばを食べに行って来ました。
きちんとした詳細はこのページを見てもらってもいいと思います→こんなそば、あってエエんかい!
インラインスケートのメンバー合計13人で、大阪から8人、神戸から5人が向かったわけなんだけど、
今日はあいにくの雨?模様。雨が今にも降りそうな空、そして時折降りしきる雨・・・。これは間違いなく、雨女のせいです。
ええ、今日も雨といえば、はまちゃん、はまちゃんといえば雨女、がきております。
まあね、現地で雨がなきゃいいんですけどね。車を走らせていて、雨がやむと「寝たみたいだ」とか、雨が降れば「起きたか・・・」といってみたり。
場所が場所なだけに、丹波篠山のサービスエリアで大阪チーム、神戸チームが待ち合わせて、11時前に出発して、
福知山で高速を降りてからは、地道を延々と・・・。
本当にのどかですよ。はまちゃんのパワーも及ばないのか、道中は本当にいいお天気。
そして僕の車に乗っている、まきちゃんのテンションが全開120%を維持されたままだったから、車の中はすごいことに・・・。
まきちゃんの暴走を隣に居座ってるげんさんがまるで調教師のように操ってましたけどね。
今日、初参戦のけいちゃんの職場の同僚の真由美ちゃんは、はじめて見るまきちゃんの「ものすごさ」に驚愕していたと思うんだけど・・・。
3台ある車の中で、唯一誰も寝ることなく現地に到着したんですけどね。おかげで、到着するときにはしゃべりすぎでお腹が減ってたね・・・。
お店には13時前に到着。予約していた時間にぴったりの到着です。
ここは携帯電話の電波さえ届かない、本当に僻地。
でもね、こういうところだからこそ、楽しいもんなんだよね。
前回きたときは、七輪で食べたんだけど、今回は囲炉裏で食べれたのね。
前にきたときも「囲炉裏で食べたい〜」っていってたんだけど、今回念願が叶ったよ!
囲炉裏を囲んで食べるの、こんな感じ!
→昨年、じゃんけんにまけて「おそばに日本酒を♪」ができず、1年越しのリベンジ達成で歓喜する森くん
マジでいい感じですよ。
おそばっていってもね、最初に食べたのは、やまめ、しいたけ、とりにく、せせり、です。
昔のおそばのお店って、お店に入って、ちびちびと飲んで最後の最後に日本酒を飲むんだってね。
まあ、それを地でいってるって感じかな?、やまめってこういう機会がないとなかなか食べれないもんなんだって。
泥吐くのに、2日間ほど真水で生かしておかないといけないってのと、そういう状態の新鮮なやまめを頂こうと思ったら、こういうところでないとダメらしい。
塩もみしているのかな?、もの凄く香ばしい味がしてね。山魚って基本的にあっさりしているんだろうけど、
あっさりしている中に、どこか深いうまみがあるような、何とも言えないようなうまみの奥深さを感じさせられるものだったね。
あと、しいたけ。ここの椎茸は本当に肉厚。傘の外側の部分を焼いて食べるんだけど、傘の内側に椎茸の水分がうっすらと出始めたとき、
「汗かいたら食べてね〜」って感じなんだけどね、そういう瞬間を待ってるのがもの凄くいいのね。
椎茸の味っていわれても、なかなか言葉に出来ないんだけど、ここの椎茸を食べると、「椎茸は甘いですよ」って普通に言えちゃうね。
そして、松葉(鶏肉)。骨の形が松の幹みたいだからってので、付いた名前だと思うんだけど、
鶏の身は十分すぎるくらいにジューシーなのね。まあ、そんなことはいわなくてもわかると思うんだけど、
食べ終わったあとの、鶏に骨を焼いて、それを食べてしまうことも出来るのね。これは最初はもの凄くショックを受けるかも知れないけど、
食べると「うん、これはうまい!」って入れちゃうんだから、すごいもんだね。
そして、おそば。そりゃね、そば食べにきたんだから、これたべないとね・・・。
この画にもあるけど、おそばに日本酒、それも冷や酒ってホンマに最高なんですよ。
このグラス、かなり大きいサイズ。「はい、おちゃどうぞ!」って出されるグラスのふたまわりくらい大きなサイズのグラス。
そこになみなみと冷や酒が入ってくるの。ほんまにたまらんよ。昼間から酒飲んで、そば食べて・・・。
運転しなあかん3人をのぞいて、みんなかなりほろ酔いモード。
それも、囲炉裏を囲めた6人と、七輪の7人に別れていたんだけど、囲炉裏に酒飲みが集まっているようで、みんな、かなり気持ちよく飲んでましたね。
そして最後に、栃餅を使ったおぜんざいです。
これはね、見た目、もの凄くあっさりしていそうなおだしなんだけど、めっちゃ甘みがあった美味しいの。
それもうまみが、口にしたちょっと後から、ジワリジワリと口の中をいたずらに走り抜けていくって感じ。
これは本当に泣きそうなくらいにうまかったわ・・・。
付け合わせのお漬物も最高にうまかったよ。甘みをぴしゃ!って止めてくれそうな、そんな感じの逸品ですね。
ほぼ3時間くらいかけて、こういったお食事を頂いて、そしておしゃべりをして・・・。本当に贅沢な話です。
お店の紹介をしておきます!→1谷間そば
おそばを食べて、ご満悦の僕らはその足で城崎温泉へ・・・。
城崎まで車まで30分程度の距離です。3連休とあって、温泉街のメインストリートはもの凄い人だかり・・・。
なんとか駐車場を見つけて車を止めて、温泉へ行きました。
ここでお酒をじゅうぶんに抜いて帰らないとね???
外湯って結構いっぱいあるんだよね。前回きたときに入ったのと違う外湯へいってみた。
いつも思うんだけど、温泉って普通の湯船と違って、なんであんなに保温効果があるものなんだろうか?
いつまでたってもホカホカしてるでしょ?、あれがめっちゃ好きでね。
二つ目に入った温泉で、湯船にはいるとジェットバスになっていて、腰にジェット水流をあてていると、
もう何ともいえずに血行が良くなってきて、「アヘアヘアヘェ〜」ってなっちゃったよ。
お風呂上がりに、コーヒー牛乳といきたいところだったけど、あいにくコーヒー牛乳には出会えず、その代わり前回も食べたんだけど、ソフトクリームを。
ある意味で、ここはソフトクリームが有名なのかな?、どこもかしこもソフトクリームだ。
そんな中、前回も食べたソフトクリームのお店で、「黒豆きなこのソフトクリーム」を購入。
きなこで、ソフト?なんて思わないで!、ここの「きなこソフト」、マジでうまいです!
食べれば食べるだけ、おいしさがわかりますよ!って感じだね。
そして、帰り間際に、温泉といえば!ってことで、温泉玉子を。
生卵を買って、温泉に10分ほど沈めて、食べるんだけど、食べる前に殻を割るのに、「温泉玉子の殻カッター」ってのがあってね。
これはかなり興味津々だったよ。温泉玉子なんて早々食べることなんてないのに、「買いたいぃ〜!」って思ったものね・・・。
見事に半熟の黄身を美味しく頂きました♪
城崎でのんびりと20時過ぎまでいたせいで、王子公園、西宮と送っていったら、家にたどり着いたら25時を越えそうな勢いだったけど、
まあ、楽しい遊びに多少の無理は付き物ですからね。
明日からの通常業務がきちんとこなせるかってのが最大の問題だったりするんだけどね???
文字通りの「バタン・キュー」やっちゃいましたね、本当に・・・。