コトバあそび
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おしながき過去、読む?未来、読む?

のびぃ!の世界はReal Paradiseへようこそ!にもあるのね


2002年12月13日(金) 忘年会

今日は営業所の忘年会でした。
それも思いっきりいきなり。
木曜の夕方に電話して、予約とれたので、金曜日実施。
なんでそんなに急やねん!って感じもするけど、まあ、呑むってことには変わらないわけだからね。
7時30分に集合して、みんなで出発です!
昨今の法令のおかげで、誰も呑んだ上に車まで帰るなんていうことはないです。
(今までは誰か車で帰ってたのか?→はい、僕です)
今日は居酒屋でお鍋を食べれるコースを予約しているとのこと。
めっちゃ冷える今日の夜にはもってこいのメニューですな。
4つの鍋があって、ちゃんこが2つ、キムチ鍋が1つ、海鮮チゲが1つ。
のびぃはちゃんこを食べることに。
ものすごくあっさりしていてね、おいしかったよ。
でもね、まあ営業の若い人間が多いわけで、鍋なんかはそっちのけで、
呑むですたい!
今日は最年少の直営店店長がターゲットです。
しかし、荒波にもまれてきた先輩たちに、彼はたじたじ。

今日ののびぃ、最初はのんびりとお食事モード。
ふるちゃんと、3人分のお鍋を囲んで、のんびりとお食事。
あっさりとしたおだしにたっぷりお野菜、うん、実に美味ですね。
今日は久しぶりにビール。あまり最近呑んでなかったからね、ビールを呑むと
一気に腹がふくれるから、敬遠していたんだけど、こういう場はやはりビールだよね。
だから、ビール頂きます。
後輩君たちは呑まされてますが、その中でも店長はすぐに「リバースです」「リバースです」を連発。
まあ、簡単にいうと、吐いちゃうってことだろうけど、
そんな簡単に吐くな!この野郎って感じ。
自慢じゃないが、酒飲み、のびぃ、今まで酒を呑んで吐いたのは2回だけ。

1回は20歳の時、バイト終わって、夜通しで飲みに行っていて
「お姉さん、ここに書いてある冷酒、15分おきにもってきて!」といって、
全部で8種類くらいの冷酒(300ミリボトルかな?)を結局飲み干したとき。
このときはさすがにイッちゃいましたな。もうあきまへん!ってかんじ。
飲み干したあとで、トイレへ直行!
恥ずかしながら、初めて吐きましたって感じだったね。
それまでもたくさんの呑む機会はあるんですけどね。初めてでしたね。

で、2回目は今の営業所に配属されたとき。
「おまえ、全員に挨拶して回れ!」っていわれ、
自分のコップとビンをもって回る間、先輩1杯、自分2杯って感じに呑み続け、
全員回った後に、一番先輩風といえばこの人!っていう人の横に座らされ、
話を聞く間、何かにつけて、「まあ、飲め」といわれ、半分呑むと、
もう片方に座っている先輩が黙って、僕のグラスを満タンにするっていう連続で、
あげくに、前にあるしゃぶしゃぶを「しこたま」喰わされてしまったわけ。
まあ、そのあとは、というと、カラオケいってもあたまがまるで、ピンボールのようで、
意識が半分ないままに、先輩の車で帰宅。
「ぐふぅ〜」っていうたびに車を止めてもらい、「吐きたければ吐け」といわれたけど、
それこそ、迷惑をかけては!という精神でなんとか耐え、家まで・・・。
しかし、家に帰った瞬間にトイレ直行!
「よー、がんばったのぉ〜」というオヤジの声が遠くで聞こえたような・・・。

まあ、そんなこと以外には、ヘネシー1本あけちゃったことや、
ドライジンをロックで1本あけちゃったこととか、
ひどい話だと、ふくちゃんの家にあるお父ちゃんの「服を着た」ナポレオンを飲み干したとか、
まあ、いろいろとありますが、吐いたのは2回だけ。

忘年会は若手をいじっているんですが、我らの営業所で「ミスター」と呼ばれる方が、
ビールを新人にかけるという奇行に走り始め、所長が「やめろ!」っていうシーンがあったりで・・・。
でもまあ、自分がすっかり中堅になってしまったからか、
みんなが守りに入っているのか、声はデカイが、ノリは実のところ、いまいちっていう感じになってますね。

忘年会は2時間ほどでお開きになり、後輩から「バーいきませんか?」っていわれ、
「おお、ええのぉ〜」と答えつつ、「よし、今日はタクシーで帰る」って簡単に決めていたわけで・・・。
「さっきのでお金余ったんですよ、9000円」と後輩まっちゃん。
「なに!いい話やないかぁ〜」
うれしさ混じりで、先輩と3名でバーへ・・・。
「竹鶴はないですか?」って聞いたんだけど、なかったもので、
「では、マッカランをロックで」ということに。
いやぁ、やはりマッカランはかなり刺激的ですな。
もうこいつを知ってから10年になりますね。
昔、家で辛いこととか会って、呑まないとやってられないよってときは
マッカランを一晩で1本のうち7割飲み干したりしたものだ。
マッカランを一気にあおり、話にも華が咲く。
まあ、このあたりになると思いっきり記憶は曖昧だけどね。
このところ、結婚ラッシュのうちの営業所、最近結婚した先輩の話に。
「え!、奥さん、あの人なんですかぁ!」
思いっきり衝撃的!
うちの後輩が、以前の庶務さんと出来ちゃった婚をするっていったときの衝撃以上だったね。
まあ、その衝撃の勢いは、後輩君のは「やれやれ」だったけど、今日聞いた先輩の話は、本当に祝福したいって感じだった。
奥さんは僕も直接一緒にお仕事をしたわけではないけど、すごくいい人だった。
絵に描いた「聡明」って感じの人だったからね。
心から祝福して、「お幸せに」っていいたいですね。
なにせ、ちゃんと聞く前に結婚されてましたからね。

まっちゃんもかなり呑んでいて、まあ、のびぃはもっと酔っぱらってましたが、
先輩が「彼女がいい加減に帰れって電話でいってる」っていって帰っていきました。
この先輩も来年ゴールインのようで・・・。
まあ、営業所で、独身貴族になって居残る?のはのびぃとまっちゃんって感じになるようですね。
まっちゃんが酔って話している内容で、「学校の先生、いいっすよ!」ってのがあった。
ちょっと前に「幼稚園の先生、どう?」って言葉をもらったことはあったけどね。
オレは何か、先生シリーズに縁があるのかい?
まあ、まっちゃんの言葉を信じるとして、待つとしよう。
幼稚園の先生シリーズでは、苦い汁を飲まされておりますからな。
頼んだよ、まっちゃん・・・、
ほんまに頼んだよ!、まっちゃん
いや、マジで頼んだよ!、まっちゃん
まあ、今ののびぃには、楽しくお話が出来る方だけで十分なんですけどね。
いろいろと自分のやることを整理しているだけで結構大変なもので・・・。

飲みもかなり深まったところで、店を出て、堺東の駅前でまっちゃんと別れました。
「あ、タクシー!」って感じに、タクシーに乗り込み、「すいませんが、天六まで」
しかし、このタクシーの運転手、かなりの「くせ者」だったよ。

「旦那、今からこれですかい?」って小指をたてる。
いいや、帰るんだよ、家が天六だから。
「そーですかぁ〜。私はてっきりお姉ちゃんあそびだと思いましたよ」
「しかしね、旦那、知ってますか、ここの堺インターのそばのホテル街あるでしょ」
何をいきなり話し始めるんだ、このハゲオヤジ。
「ここにね、赤いフェアレディが止まってると、しめたもんですよ」
なんで?何かあるの?
「そこには32歳くらいの学校の先生が乗ってるらしいんだ、これが!」
「でだね、このオンナに声をかけると、すぐにホテルに行けるんだよ」
ようは、コールガールを迎えに行ってるようなものなんでしょ?
「いいや、金なんていらないんだよ、ホテル代だけでいいんだよ」
「いいよ、旦那、今度探してみなよ、いい年頃でアブラ乗り切ってるよ!」
(魚じゃないんだから・・・)
「23時に見つけたら、そのまま朝までいけるんだ、これが!まあ、学校の先生だからな、6時は帰るけど」
まっちゃんの先生の話に続き、こっちも先生かよ・・・。
まっちゃんのところの先生はすごく普通のおとなしそうなイメージ、
このタクシーのおっさんの話の先生はすごく乱れたイメージ、まあ、いろいろあるわね。

でもね、おっちゃん、そんなこというんだったら、おっちゃんがいけばいいじゃん!
「そうもいかんのやわ。わしな、糖尿病でな、投石受けてるんやけど、そのせいか、頑張るもんもあかんのや」
へぇ〜、そんなオチですか・・・。かわいそうに・・・。
「あと、堺東のキャバクラの話、知ってるか?」
知らないですよ、そういうところはいったことないから。
「銀座通り商店街の二筋北にある白いビル、ここは最高だ!サービスも何もかも最高!」
っていうか、おっさん、頑張れないのに、なんでそんなに力説???
そこからそのキャバクラの話しに終始するおっさん。
そんな感じに30分程度、話され、ようやく地元に到着。

コンビニに入っていると、ピロシからメール。
「今呑んでる」
「じゃあ、オレも行く」
「ほんまにくるのか?」
「今から行く」みたいな会話が繰り広げられ、のびぃ、そこから10分と少し歩いて、行きました。
今日も、やっぱりここですよ、はるいちばん
すでに完全にできあがっている、のびぃと、結構できあがってる?ピロシが一緒に呑んでます。
でもね、のびぃ、最初は梅酒呑んで上機嫌だったんですよ、まあいつものように陥落しなければいいけど・・・。
ママさんが、ケーキを出してくれました。
シフォンケーキです。不二家さんで購入されたようです。
食べてみました、「むむ・・・、
ふんわりクリームに味深いスポンジ、うまいやないか!
しかし、しかしです、のびぃ、1時間もすると意識が遠のいてきました。
いつのように、お茶を入れてもらい、呑みますが、もうダメです。完全に乾酪です。
っていうか、もうこれは、睡眠ではなく、昏睡?
てなわけで、意気揚々と向かったものの、しゃべりたいことだけしゃべって、そして眠って、3時前にお店を出て帰りました。
まあ、足下がもちろんのようにおぼつかないのはいうまでもないことですね。
ふらりふらり、家に帰りました。あたまが思いっきりピンボール、いや、これはあたまの中でアメフトって感じ。
家に帰り、死んだように眠りました。
まあ、明日は出勤ではないからいいけど、かなり悪い寝起きになりそうだ・・・。






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