コトバあそび
おしながき|過去、読む?|未来、読む?
のびぃ!の世界はReal Paradiseへようこそ!にもあるのね
2002年09月01日(日) |
とうとうやってきましたよぉ!(歓喜のヨットオーナー・その1) |
9月1日です、そうそう、防災の日、でしたねえ。
ちがーーーーうぅ!!!
のびぃとぶうやんとふくちゃんと3名で共同購入したヨットの進水式が今日なんですよ。
で、マリーナに10時って言うんで、朝の7時には起きて、いそいそと準備を整えていたわけ。
今日はふくちゃんは彼女のゆっこと一緒に来るって言うんで、ぶうやんとどうするよ?っていってたんだけど、
ぶうやんの野郎、昨日の夜から全然連絡とれない。
10時にマリーナにっていう約束、やっぱ初日から破っちゃ、悪いよね。
ってことで、のびぃ、ぶうやんに連絡とれないままに家を出ました。
今日は進水式してから、マリーナ近くの焼肉店にいこうって話をしていて、
焼き肉にはやっぱ、ビールでしょーってことで、琵琶湖まで電車で行くことにしたのだ。
(執念ってやつかな?)
実に久しぶりに東海道線に乗ります。
学生の頃はヨットに乗りに何度も乗ったこの東海道線だったけど、
学生も3年くらいからは完全に車。のびぃの生活は完全に車に支配されていたからね。
ぶうやんとビール飲むから電車で行こうっていっていたのに、野郎、全然連絡とれないんで、
むかついて、勝手に家を出た。
大阪駅から快速に乗って、快晴の空を眺めながら、読書して、のんびりと・・・。
そのつもりで乗り込んだら・・・、
「席がございません・・・」
仕方なくたってました。
そして朝からいい感じではないのびぃに追い打ちをかけることが起きたよ・・・。
「クサッ・・・」
のびぃの前にたっているジジィが絶対に間違いなく、「放屁」していたのだ。
めっちゃくさい。どうしようもなく、臭い。
エアコンの風が自分の上から来た瞬間だけに呼吸をした。
自分のだったら、我慢するよ、でもさ、でもさ・・・(もう涙でそう)、
誰かもしれない、見るからに「日本のさえないオヤジ」みたいなやつに
黙って、放屁(それももちろん音による通知なしだぜぃ!)されて、
どうして黙ってなんていられようか?、いや黙ってられぬ・・・。
今日はぶうやんにシカトされちゃってるぜっておもいながら家を出てるのにさ。
むかついて、おっさんをシバキまわしたろか!って思ったけどやめました。
席が空いたのです・・・。
読書に取りかかりました。
最近、書店でランクインされていた江國香織さんの「神様のボート」。
いい天気に、読書、そして電車。
今朝の悪いことはすべてチョー消しにしてさしあげますわ!
「あ、3分クッキングの曲・・・」
ぶうやんから電話です。
ぶう「ごめん、連絡できなくて、今から迎えに行こうと思ってるんやけど・・・」
のびぃ「あ、もう電車乗ってるで」
ぶう「うそっ」
のびぃ「初日から大遅刻はできんやろ?、だから家を出た」
ぶう「そうか・・・」
のびぃ「どうするん?」
ぶう「俺、車で行くわ」
のびぃ「ふくちゃんは?」
ぶう「ゆっこを9時30分に京都駅で迎えるはずやで」
のびぃ「そう・・・、わかった。じゃあ、マリーナでな」
ぶう「急ぐわ・・・」
冷静に話していましたが、のびぃ、かなり感激!
だってさ、ビール飲んで焼き肉食べた上に、ぶうやんに送ってもらえるじゃないのよ!
かなりニンマリのびぃ。
朝の気持ちいい時間には不似合いな顔だ・・・。
ふくちゃんに電話して、京都駅で合流させてもらうことにした。
快調に読書を続けていると、京都駅に到着。
京都駅に来るなんて、去年の9月1日以来、おおーー!ちょうど1年じゃん!
去年は、同級の石田くんの結婚式2次会が京都駅ビルであったのね。
京都駅の八条口に足を進める。めっちゃなつかしいんよね。
初めてヨットサークルの試乗会にいったときに集合したのが、
八条口にある、「sizuya」っていうパンやさん。
本当に懐かしい。なんだかうれしくなってしまって、小さなショッピングアーケードを歩いてしまった。
そして、そこにゆっこ、登場。気がつけば、ふくちゃんの彼女にはもう5年以上はあってませんね。
(5年以上は彼らは付き合っているという計算になりますね)
ふくちゃん号に乗り、いざ、琵琶湖へ!
それにしてものんびりしすぎて、結局遅刻しそうだ・・・。
国道1号、161号、湖西道路と走って、僕らのヨットが停泊する
「マリーナ雄琴」に到着。
みなさま、ご存じの雄琴温泉街(特殊温泉浴場)から2キロくらい北に位置するあたりです。
15分ほど遅刻しちゃったなあなんて言いながら、ハーバーに足を踏み込みます。
「どこにあるんかなぁ・・・」
なぁんていっていると、目の前に入ってきました。
僕たちのヨット
まさか、そんなことしてるなんて・・・。
続きは明日の日記でね・・・。