先生妄想日記 |
2004年10月21日(木) 私の値段 シモですぜ。 生徒たちがバーコードの不思議について語っていた。 「よく考えたらすっげーよな、だってこの細い線で値段がわかんだぜ」 「どういう仕組みなんだろ」 お前ら、他にもっと考えることはないのか。 中間、物理2点だったんじゃねぇのか。 「ていうか俺のバーコード作ったら、何円が出るんかな」 「出ねぇよ」 「俺、多分100億くらい?」 「オメ−のどこにそんな価値があんだよ!」 ほー。 実は今日、私の職について、他の先生に「麦先生の考え方は間違ってます」と言われたりして、うん、確かにそうなんですが、先生の考え方はとても理想的で、でも、やっぱり学校という場所ではなかなか理想通りにいかない事も多いのですよ。 ようやく自分に折り合いを付けて「私の立場ではこうするしかないんだ」と思えた所に、「間違ってます」などと来ると、やっぱりガックリしてしまう。 ガックリしていたのですが、放課の生徒くん達の会話でちょっと復活しました。 シモで復活というのもどうかと思うんですけどもネ! でも男子校のシモネタというのは世界一平和な話題ではあるとおもう。 |