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■ 夢
ほぼ同じ内容の夢を見ることがある。そういうのはたいてい目覚めの後味の悪いものだ。怖い夢だったり、嫌な夢だったり・・・
一度、夢の中でものすごく怖い思いをした。 叫ばなきゃと思いながら、喉がはりついたようになって声にならない。声を出さなきゃ、叫ばなきゃ、と必死。 やっと声が出せた!叫べた!と思ったとき、私は本当に叫んでいたのだ、真夜中に。隣で寝ていたダンナが飛び起きるほどの大声で・・・ 声が出た瞬間に、どんな怖い夢を見ていたのかすっかり忘れてしまっていた。ほんの数秒前のことだったのに。
よく覚えている嫌な夢。 突然自分の手の感覚がなくなって、掌だか手の甲だかわからなくなる。感覚のなくなった手をじーーーっと見ていると、さらさらさらさら砂がこぼれ落ちるように手がこわれていく。 うわっ!!!と思った瞬間にたいてい目が覚めるのだが・・・・
これはいつも、手を身体の下にして寝ていたときで、痺れて本当に手の感覚がなくなっている時に見ていた夢だった。
2000年01月24日(月)
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