忍法背水の陣 - 2005年01月07日(金) 忍法じゃない。 拍手お返事から。(下の文が長いので…) >由里様 ひえーわざわざ御連絡すいません!まったく無精者で… キリ番絵は今月中には…!!!!!!(あああ…) とゆーわけでリンかけ感想も大詰めで。 竜VS河井戦です。 企画上ではこの試合で終わり、のアニメリンかけですが先に繋がる設定を詰め込む詰め込む。 「みんな!俺たちは続編を作る気満々なんだ!だから君たちがお金をたくさん落としていってくれよ!」というメッセージでしょう(断定!?)。 いや、マジに落とそうよ!!予算が無いのでとりあえず1巻と最終巻は買うよ私は!あーあーもっと前からためときゃ良かったなあ(3巻分くらいは手持ちがある)。 私の財布の話はまあ、置いておきまして。 石松と志那虎の「ダンナ」「石」コールがあった!記念すべき、志那虎が中学生になった瞬間である(最初から中学生だよ!)。しかし、この石松、本物なのかなァ〜!?傷がねーぜ!(笑)黒電話とか、背景はきめ細かいのにね。 最後の試合なのに作画が…石松の顔とか、ヒドイ!笑っちゃうくらい。DVD売れないよコレ!(汗)11話が多分今までで一番作画悪いです。でも私は不思議と、気にならなかったなあ。何故だろう。チャラチャラした絵柄だったら「ちゃんと描けよ…」と落胆している所なのですが。いや綺麗な絵なのに越した事はないですよ! で、12話で綺麗な絵はやはり良い!良い!と痛感させられる視聴者なのであった…(なんだそりゃ) 作画監督・荒木伸吾/原画・姫野美智 …… お、大御所が!! むしろ神が!!! 綺麗な絵です。でもちゃんと車田絵。 「リンかけ」、何だかんだいって荒木デザインで良かったなあと思います。 B'tXも、車田絵で行こう、ってのは好感もてたけど、キャラデザ通りに描けば良いんだ、という気持ちからなのか(勝手な想像)、表面的になぞったような絵になっちゃってた時が…あったので(あ、OPとかは格好良かったです)。 荒木デザインだと描いてる一人一人が「車田絵」を意識しないと車田調は出ない。デザイン画を超えて、精神的な方から車田絵に近付いたのが逆に効果的だったのかも。星矢は荒木節全開で行っちゃった感じだけど(笑)。 作画スタッフの皆様、動く竜ちゃん達を見せてくれてありがとうございました。 12話は11話とセットでDVD販売です♪(オチ) ↑いや、多少はDVDで直し入ると思いますので…。 さて内容の話に戻ります。 演出すごい…というかむしろおかしいです。いや、方向性としてはいいおかしさですよ…多分! 河井さんに連打されて足が文字どおり地についていない竜児。河井さんは聖闘士ですか?こ、怖い…。 アッパーで飛ばされる所の背景にジェット機の映像が出たのは面白かった。こういうのが好きなの!(笑)ジェット機なのはやっぱり、伏線のひとつなんだろうな。 河井家も試合に輪をかけてなんか間違ってるし!庭にピアノ置くなよ!原作の血まみれのまま放置されてたピアノもどうかと思うけども。てか楽器を大切になさい。姉さんもいつから制服着てんだか…実は20代なのかもしれない。 船に乗って海原を行く竜と菊もあり。しっかり半裸。よくやるなあ。この為の深夜枠なんですね(違うよ!)。 でも時間の使い方間違ってる気が…車田ポエムはためてためて、ポツポツ情感をこめてつぶやくもんだい。そうに決まった! 早口で喋らせすぎてムードが無いなあ。もっと時間とってゆっくり台詞言わせてあげたら良かったのに。ここは残念。あと乗ってる船がやけに頼もしい事にも待てと言いたい(笑)。 それ以外は…河井のバックのねーさんセクシーショットとか…良かったよ…(笑) 書きそびれてる事もあるんだけどもう長過ぎるからやめとこ(笑)。溜め込んで一気に書いたせいですが… 冗談抜きで、面白かったよ。リンかけアニメ。 なんで私はリンかけが好きなのか。 トンデモだから?まあそこも好きな部分だけど、それだけじゃない。 やっぱり、感動したから。 古いもんが好きだからとかじゃなくてね(リンかけはむしろきっかけ)。 リンかけは現在進行形の、青春だ−っ!!! 思い出させてくれてありがとうアニメ。 放映見られない方に、できるだけどう面白かったか伝えよう、という気持ちからだったのですが(いいわけいいわけ)、随分と重箱の隅をつつくような感想を書き連ねてしまいました。 ここまで駄文書きに付き合って下さった方、(いらっしゃるなら)ありがとうございました。できる事なら、これからも時々のぞきにきて下さい(笑)。 -
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