華墓祟雑記...みみごろう

 

 

待たせておきながら - 2004年12月13日(月)

こんばんは。モスラと言えばザ・ピーナッツな私は生きた化石ですか?みみごろうです。


今朝は初めて「名探偵ホームズ(再放送)」を見ました。
ホームズの声を聞いた瞬間に「あ、広川太一郎さんだ」と思いました。
あと「きんのすけ」君という日本青年(の犬)が速水奨さんでドキッ!です。でもハドスン夫人=麻上洋子さんはわかんなかったなー。って広川太一朗がわかった時点でもう充分だからアンタは!ハウルの国王=大塚ブラックジャック明夫もすぐわかったぜイエーイ(涙)。
ホームズ、内容は…えーと後半しかみてなくてですね…



期末テストで「精神的貴族とはどんな人間か」という問いに対して「魔少年ビーティーみたいな人の事」と書きたくてたまんなかったけど書きませんでした。てか今回テストすべてがやばいんですが。あーあ。

テストと言えば予備校のセンター模試の問題もらってきて家で英語と国語だけやりました。いや、化学とかは一通り勉強してからの方がいいかな…と。数学もケロリと忘れてるし(苦笑)。てか今まで模試を全く受けた事の無いまったりスチューデントですが何か?国語はともかく英語がグダグダだったらどうしよう…と思ったけど両方8割あったんで良かった。でもまぐれかもしんないしな…テスト慣れしてる方に是非いろいろ御教授願いたい。
こんど画塾(行ってるんだよ!)で実技含む模試があるのです…一次足切り喰らうよ絶対(汗)


とまあ学生らしい話題をふりまいて私はまたオタに戻ろうじゃあないか…


でまあ、まず拍手お返事。

>12/10 23時の方
ぎ、銀英の誰か!?ってわかんないス!(笑)確かに軍服みたいな服装かも…てかあの石松の服よう見たら間違ってますが(汗)。


‐SJ・石松語り‐
なんで回想シーンに麟童関係のエピソードしかないのか、っていう事について絵チャで語らせて頂いた事など。

死を前にした(?)石松の回想シーン。
いつものリンかけ2ならここでリンかけの絵のコピペがバーッと一面になされて、いろいろあったなあ…となる所ですが今回はそれはなく、幼い麟童を育てる石松の回想のみ。
香取石松個人の人生、というのはリンかけで語られてきた事な訳です。つまり日本Jr.としての闘いや菊への思慕とか。それが今回語られなかったのは何故か。
石松はその人生に満足していたからでは無いかと思います。全力で生きて、とりあえず何にでもぶつかってみて判断して。悔いが残るような選択を彼がした事が有っただろうか?(反語)青年時代の想い出はもはや思い出すまでも無い、精神の底で常に息づいているものなのです。

でも麟童に関しては違う。麟童を育ててきた上での自分の選択が正しかったのかはわからない。親の子供への最後の望みは自分よりも幸せに、良い人間になって欲しいという事なんでしょう。最後の最後まで一番麟童が可愛くてしょうがない。
そして麟童は少年です。で、少年=未来なんです(「未来少年リンドウ」…?)。石松の思い出は思い出、「過去」の栄光です。石松は未来だけを見つめている、という事なんだと思います。



で、そんなこんなで次号読んだんですが…正直、、正直うーんって感じ。
生死をはぐらかさないで欲しかった。
死んでるなら死んでる、死んでないなら死んでない、なぜ事実を読者に叩き付けない?
車田漫画の生き返りが許せたのは、その瞬間瞬間でキャラを本気で殺して、生き返る時は本気で生き返らせていたからです。

麟童は主人公でしょ?麟童が物語を体験した時初めて読者も物語を体験出来るんです。今は神の視点で現象を見てるだけ。真実になってこないよ。

中学を卒業し、プロ入りに燃える竜児を待っていた衝撃。なんとなく勘付いてはいたけどやはり竜児がそれを知った時初めて、読者もそれを受け入れる必要にせまられた筈だ。


結局、大人が全部もってっちまうんだ…って感じだった。教えろよ志那虎…!


うーん。また書くかも。


とかなんとか青臭く語ってみましたよ!バカでしょ…?バカでいいけどね(たはは)。


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