あしたのあしたのまたあした〜のために 其の七 - 2004年11月23日(火) リンかけ7話の感想やで〜!!(!?) 今回はオリジナルのエピソードが多いです。 ていうか原作にあった話がほとんど無かったような。 準決勝進出者が画面に出る所で「当時こんな映像技術あったんか?」とちょっと思った。あれCGじゃん(笑)。 志那虎が都大会で負けた理由のフォローは良かった。 ここで辻本戦の回想を使ってくるのも上手い。やっぱり、原作に思い入れがある人がスタッフなのが一番だな(表現出来る技術もなきゃいけないけど)。 原作読んでない人は「え、辻本って何?なんで竜児泣いてんの?」て感じだろうけど。でもその辺りはスタッフさんも、描いて良いんだったらいくらでも描くけど泣く泣く切った、てのが実情だろうしな…。 初見さんにもまだ優しい方ですよ、多分! でもやっぱ、もっと長期的な視野で作る企画であって欲しかったな。これじゃどうがんばっても1個の独立した作品にはなりきれんと思うので。スタッフのせいじゃないが。最初の方も、この人達に作って欲しかったよ〜。 で内容の話に戻るんですが、志那虎にあんなフォローを入れてくれたと言う事は、結局ショボかった竜児対志那虎へのフォローもあるんですよね!いや、だって…原作肩透かしじゃありませんか…!? 二葉の存在抹消じゃなくて良かった。黒田さんは二葉みたいな女の子が好きそう…って勝手な事言うなよ! サッちゃんの口調がいつのまにか原作と同じになってますね。最初丁寧な喋りだったのはサッちゃんが竜達と兄弟ではない事を印象づける為では?と書いていた方がいて、なるほどと思いました。そう言われれば、最初から「おねえちゃん」だとサッちゃんが妹みたいだなあ。 「マッサージしてあげる」のあたりがデビルマンの美樹ちゃんみたいで可愛い! この頃の車田女性キャラってどことなくヌメーッとした雰囲気を持ってたけど、アニメの爽やかさも好き。 デビルマンと言えば、河井さんに向かって女の子達が走ってっちゃって、イ〜ッてなる石松はアニメの不動明に似てます。もみあげ一緒だし…。可愛い可愛い。 石松はみんなに愛されてるなあ…と今まで微笑ましく、喜ばしく見ておったのですが。 今回ばっかりは… 永田さんというのはね、車田先生のお友達の格闘家でね、先生と友達じゃなかったらね、リンかけアニメにはなの字も出ないような方なの… く゛る゛ま゛だ゛せ ん せ い … !!Yokeina koto sichadameja-naidesuka! 男香取石松からケンカを取ったら、何が残るんだい…!!(いや、色々残ると思うけどさー) 黒歴史で良いですここだけ。 他のオリジナルパートすごい良かったのにね。 原作であんまり接点の無いスコとナポの会話とか…ギリシアについて語るふたり!ビリビリくるねー格好良い! しかしアニメのシャフトの顔はなんか面白いな。怪しい。 -
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