華墓祟雑記...みみごろう

 

 

小林サッカー(違) - 2003年05月18日(日)

さて今日は久々?の映画感想です。

「少林サッカー」は思ったより面白く無かった!!(いきなりそれかい)

いや、面白かったんだけど想像してたのと違ったので。
「キャプテン翼ファンの監督が…」なんて聞いていたせいで予想以上に期待をしてしまったなあ。

いわゆるジャンプの超人スポーツもの(「アストロ球団」「リングにかけろ」「キャプテン翼」…)は、確かに笑えます。
でも、笑うだけで済まされない何かがある。あるんだってば!

作り手側が大マジなので読者の方も真剣にならざるを得ないというか。
また、技の凄さに隠れて霞みがちですが、人物の心情や人間関係もしっかり描かれている。

少林は笑わそうとして作っていてなんだかなあ。いや笑ったけどね。
ムイとシンの関係は結局どうなったんだ?とか、全体的に掘りさげも足りない印象でした。


あ、一応楽しくは観ましたよ!
ゴールキーパーの三人がツボ。
アクションも昔の東映特撮っぽくて良かった。拳法の動きって格好いいなあ。


話は変わるけど、友人に「オペラ座の怪人」のCD借りて聞いてます。
オペラカッコイイ!もともとクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」とかピンク・フロイドの「ザ・ウォール(アルバム)」とか好きなんだからハマらない筈が無い!
劇場で観てみたいなーうおー。
「ファントム・オブ・ジ・オペラ」とか狂ったように聞いています。聞かずにいられない。パパス&ママスの「夢のカリフォルニア」以来かも?(これはもう300回は聞いた)


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