エピソードG読んで無いけど2話感想(!?) - 2003年01月18日(土) 最近忙しかったり精神的な疲弊がひどかったりで日記書けんかったです。 今週はロクな事がありませんでしたが週の最後に史上最大のGショックが来ました。 っつってもまだ自分はチャンピオンREDは読んでません。 見たのは2chのネタバレ神のカキコだけです。それだけでも明らかにヘタレです。 もう公式発売日も過ぎてるしいいでしょう。ツッコミ入れます。 ・サガを操っているのは「小宇宙(コスモ)」が生物?の形をとったものらしい。小宇宙さんによると、サガは小宇宙と対をなす「混沌(カオス)」だとの事。 小宇宙が擬人化されているというだけでハア?ですが、小宇宙が悪一辺倒の存在にされてしまっているのも謎。小宇宙ってのは思念のパワーみたいな所があって、善も悪もある筈。聖闘士みんなみんな悪のパワーで闘ってるんかい。 しかもコスモとカオスって風魔の小次郎でもやってますが。ここまで同じ事は車田先生も繰り返さな…アレ?(笑)逆にここは車田原案かもね。でも「コスモとカオスの話にして」程度にしか言っていなさそう。 ・アイオリアの技「ライトニングプラズマ」が「雷光放電」にされた。 プラズマと放電現象は関係ありませんが。まあもとの技もプラズマ発してる訳では無いでしょうが。わざわざ漢字にする意味ねえだろ。 漢字だったら中国語版とかの方がずっと格好良いわい。 ・サガの髪がずっと黒 サガが2重人格だっての、知ってますか?車田先生は人格によって容姿が変わる、という形でそれをわかりやすく見せたのですが。白サガはドコデスカ?あ、あれはサガじゃ無くてサガえもんだったね…ウフフ。 ・小宇宙で放射能も防げるらしい。 まあそこは無茶苦茶でよろしい(笑) でも「強過ぎて聖闘士になれず」、原子炉を乗っ取ったテロリストと闘うって何さ。世界で暗躍してるのは確かだが。なぜアイオリアは工作員。なぜ英語話せる。 デスマスクは政治家の暗殺でもしてるのかなあ… ・アイオリアを原子炉に連れて行った交渉人ジョン・ブラックはアイオリアを庇い絶命。 ジョン・ブラックというネーミングは許すと言うかむしろもっとやれと思った(笑)。 ですが敵は最低でも青銅聖闘士ぐらいの力はあるんですよ。その攻撃(音速だぞ!)からアイオリアを守るってどうやるんだよ。あんた聖闘士になれるよジョン。 他にもショックでヒネたガキになってしまったアイオリアとか色々文句は言いたいですが。 つーかあんまりにもあんまりなので爆笑してしまったよ。なんじゃこりゃ。文章読んだだけでだぞ?実物読みたくてしかたねーよ。 でも、なんでこんな可笑しいのかっていうと、これが「聖闘士星矢」と銘打たれてるからなんだよね。 こんなん、アイオリア達が出てこなければなんら面白くも無いただのヘタレ漫画。 最近の仮面ライダーとか、ガンダムGとかがそれなりに評価を受けているのは理由がある。 ・設定は借りているが旧作のキャラが出る訳でもなし(だから旧作を壊される心配もない)。 ・一作品として独立している。 ・それなりのクオリティはある。 ってな感じだと思うけど… ガンダムZでアムロやシャアがいるのにガンダムファイトおっ始められたらそりゃファンも怒りますよ(笑)。 聖闘士星矢エピソードGはこう。 ・旧作のキャラ出まくり(つーか過去話)。 ・でもキャラも絵もストーリーも違う(原作に有ったシーンを何故か変えた) ・話もヘタレ(読んでないのに悪いが)、絵もヘタレ。 ああ…何なんだよ。 車田先生、SJのコメントで「あれは失敗だった…」とか「パラレルワールドとして楽しんで欲しい」とか言って下さい。 車田先生じゃなくていいです。誰でもいいから関係者、お願い。 そうすれば気がすみます。 -
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