テレビで映画 - 2002年12月15日(日) 今日は最近テレビで見た映画の話でも。 >「GO」 「ピンポン」などの宮藤官九郎さんの作品。という訳で若者の感性バリバリな印象。 基本的に窪塚はスカした感じのキャラを演じる事が多いのですがこれもそれに漏れず。でもギラギラした熱さも持ち合わせていて良かった。 「俺はブレイクした」という台詞に爆笑してしまいました。ブレイクしたよ!はじけたよ! ヒロインの柴咲コウちゃんも可愛かった。そんなに演技上手という訳では無いけど雰囲気が好きだなあ。 ボクシングシーンは圧巻!カッコイイなあ〜。流石プロ(?)の指導を受けただけはある。お父さんのキャラも最高。 しかしこの映画、まさか死人が出るとは思わなかった。「在日韓国・朝鮮人」の問題を扱いつつも、基本的に明るい青春ものだと思ってたらいきなり突き落とされたよ。ラストは爽やかに終わってるんですけど。 しかしこの感想ではなんの映画なのかあんまり見えてこない(汗 >「コットンクラブ」 かなり古い映画。だってニコラス・ケイジに髪があるもん!(ヒドい) 舞台は1920年代後半のハーレム。若いギャングの兄弟、黒人タップダンサーの兄弟の人間模様を並行して描く。 タップダンスやゴスペルのシーンはめちゃめちゃシビレる。ジャズ好きは見とけ!ジャズ好きじゃ無くても格好良いから見とけ! 当時の暗い世界観が良く出てます。ドン・ルチアーノが出てきたのには思わず笑ってしまったよ(『ゴッドファーザー』)。 最後、ハッピーエンドになるかならないかでメチャメチャハラハラさせられた… >「スパイダーマン」 あ、東映版じゃないからな!(笑) 最近のやつね。トビー・マグワイア主演の。 何にも考えずに見れていいよこういうのも。悲しい話なんだけどね。 アクションはかなり格好良かった。やはり綺麗なアクションは見ごたえあります。でも炎の中で敵の攻撃をよけるスパイダーマンはマトリックスがタコ踊りしてる…って感じでちょっと可笑しい。 次回作への伏線バリバリ。これ売れなかったらどうする気だったんだ?(苦笑) でも中々面白かったのでバットマンシリーズみたいに続くといいなあ。 フー語った語った。では。 -
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