いつの本やねん。 - 2002年07月11日(木) ミルトンの『失楽園』、キングの『レギュレイターズ』学校で昨日借りてきました。 でもまだ『デスペレーション』も『指輪物語』も読み終わってません… 同時進行で読みまーす(で、結局全部読み終わらない、と)←ダメじゃん ってかね、失楽園すごく良いです。 悪魔格好良いです(それ作者の意図に反してるよ)。 多少聖書の知識が必要かなーとも思うんですが、天使とか悪魔とか地獄とかそういうのには惹かれるところがあります。 熾天使とか智天使とか能天使とか!ミカエルとかウリエルとか!ベルゼブブとかマンモンとか! なんか格好良いじゃあないですか!? …信仰心ある方からすればかなーり不謹慎だとは思うんですが…(汗 まあキリスト教、イスラム教、ユダヤ教の教徒とかじゃなくても、人生の指針として聖書を読む人もいると聞いたので、まあいいかなあとも思うんですが。って自分は人生の指針としてすら読んで無いやんけ!(ノリツッコミ) しかし、この本ですら1600年代に書かれているというのに、難しい語句の解説の部分に「詳しくはウェルギリウスの『アエネーイス』を参照」とか、「作者は作中で沈黙した部分が、読者の古典知識によって補われることを望んでいる」とか書いてあってちょっと困る。どんだけ昔の本読めっちゅうねん。 ドラマの「マイリトルシェフ」見ました。なんか見る気なかったんですが流れで。 主演の子可愛いね。 いきなりトルシエと通訳に似てる人が出てきて爆笑でした。ガム噛んでるし。 「そーだんです!」って言ってた人らしきおじさんとかもいました。 で、端役なんだけどタイムレッドの永井マサルさんが!(笑 台詞少ないのはまあワキだからなんでしょうが、口数少ないのが妙に格好良い(笑 エンディングみたら永井大に表記が変わってました。 「王様のレストラン」のパティシエ役の人も、また料理人役で出てました。なんでこんな役ばっかなんだろうね…顔変わって無いしね…(^^; また気が向いたら見よう。 -
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