実験は遊びである!? / タイトでござる。 - 2005年08月04日(木) 朝、寝坊しつつも、予定していた分の実験は昼過ぎまでに終わらせる。 免疫組織化学による染色のための抗体は、1本試薬が数ミリリットルでも数万円するような代物である。今日は、やり直し(もしくは”お試し”ともいう)のための抗体を、指導の先生がもと先生がおられた研究室から全て6種類分けて貰って来て下さって、それを使って蛍光の二次抗体と、ABC法の一次抗体につけるところまで。明日、蛍光二重染色の観察をする。 午後から、家庭教師二件。 一件目は、熱力学方程式の説明がうまくできず、反省。 来週なんか、連日、朝二時間ちょっと実験をしたら、午後は中学生相手の塾講師、夜は連日家庭教師、というタイトな生活だよ。毎日。 と、夏休みらしくない感じである。 今も、基本的に連日朝から真面目に学校にいって実験を着々と進めている。まあ、私トシテは、授業を受けてるより余程楽しく(授業はそれなりに面白いが教室に詰め込まれるのが今一つ、、)、ストレスにならないので(強制感がないし、用事があれば自分で実験の都合は差配できるし、100人全員で一斉に何かしなきゃならない訳ではないから)。 そうそう、思い出せば、小学校の低学年のころは、なぜか白衣を着た科学者になりたかったなあ。いつの間にか、それが他のモノにすり変ってたけれど。 実験してるのは、遊んでるようなものだ、と担当の先生は仰っているが、その心が少々分るような気がするこの頃である。 -
|
| ||||