映画「little birds イラク戦火の家族たち」/ viva自転車 - 2005年07月29日(金) 相変わらずバカ、というか残飯に群がる野良たちのように、物欲に引き寄せられ、心が弱い。 saleの赤い文字を見るとふらふらと近寄っていってしまうのだ。汗 うーん。 この頃、体力的にちょっと元気になったので、売り場を歩いている間に疲労困憊、ッテコトはなく、ありがたいけれど。 今日は、午前中仕事が入っていたのをいいことに、友人を誘って昼からの映画「リトル・バード イラク戦火の家族たち」を見に行く。 いやあ、良いドキュメンタリーでした。 イラクの人たちの中に入り込んで取材していて、 普通の人たちの生活が、開戦前から米国占領下まで写し出される。 開戦前の方が、秩序があり、豊か、に見えるのは皮肉だ。 店の食堂ではとり肉が丸ごとグリルされ、大盛りのご飯が出る。露店には商品が溢れている。 アメリか軍の砲撃で、どれだけの市民が犠牲になったことか。 さらに、映画では描かれていなかったが、自爆テロや戦闘もある訳だから、 どれだけ人々の生活は不自由をしいられていることだろう。 大人たちは、なくなった子どものことを、 「天国で小鳥になっているよ」と慰めあう。 死んだ子どもたちを天国の小鳥に喩えている以外に、 小鳥=弱者の声に耳を傾けろ、というメッセージも込められているらしい。 小鳥と話ができたという、キリスト教の聖フランチェスコのことを、思い出した。 そのあと、友人と都路里の抹茶パフェ。おいしかったよう! ++ 今日は自転車でみなみ会館までいった。 気持ちいい! 自転車で気持ちが良いのは、 ・天気がある程度良いこと、 ・自転車のメンテナンスが良いこと(ブレーキ、タイヤ、チェーン、ライトなど) ・体調がほどほど良いこと が必要であると思う。 帰りは友人と京都駅の方まで歩いた以外は自転車をこぎ、これまた快調で、気持ち良かった! 京都駅前の駐輪場は、伊勢丹で1000円以上買い物、或いは飲食したレシートがあれば、150円の駐輪代がキャッシュバックされる。ありがたい。伊勢丹にとっても売り上げ増にやくだつのかな。 みなみ会館もこの前行った時(12月?)は駐輪場がなかったような気がしたが、今日は駐輪場の案内をして貰えて、うれしかった。viva自転車ライフ! この調子で、部屋をもっと片付けなきゃなあ。 -
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