Wakako's Diary 道すがら記

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マッスル、マッスル - 2005年02月04日(金)

立春。

寒波も通り過ぎ、空だけは一足早く春の色。

++

去年の秋から、チュートリアルと言って、
班毎に分かれて課題(症例)が与えられ、
それについて調べてくる授業が始まっています。
各症例3回ずつで、症例2回でチューターの先生と班が交代します。

今日は新しい症例の第一日目で、新しい症例の第一日目でした。

チューターの先生が、「名前と印象に残るようなことを言って」と
おっしゃるので、班のメンバーは名前と部活を言い始めました。

私は部活に入っていないので、堂々、「ふるのです。帰宅部です。」
と発言したところ、先生に、
「身体にいいことはやってる?」と尋ねられました。

「玄米とか食べてます!」と張り切って答えたところ、
センセイ曰く「栄養的にやってるのね。それだけではねえ。。」と渋い答え。

え、食べるものに気をつけるって身体にいいことじゃないの??
あとは、お肌のケアはしっかりやってるかな。。

「心肺機能を良くするようなねえ、、、」

あ、そっか。運動か。

なるほど。
私はここでやっと分かりました。

ココで要求されているのは、決して美を愛し教養の香を漂わせることではなく、
ましてや巷で信じられているようにコミュニケーション能力を高めることでもなく、
(▼参照http://www.asahi.com/edu/nyushi/TKY200502010366.html)
激務に耐えて倒れないでいられる身体を作ることなのね〜〜〜〜と。

はは〜〜ん。

道理で、わざわざ他大学との運動部の交流試合が学校の祝日になっていたり、
西と東に分かれて「西医体」「東医体」ちゅー、体育会が夏に毎年あったりする訳なのね。体力作りをしてくれるであろうクラブ活動は学校の肝煎りな訳だ。

むう。運動してない人間はクラスにもそれなりにいるけど、
「運動シテル派」「してない派」で多数決したら負けるかも。
やはりコレは体力をつけるしかないのだろうか。

とはいえ、いきなり技術の要ることもできないので(ワタクシは体育の成績が中学校では5段階で2、高校では10段階で3をキープした、ハイパー運動音痴です)、
悔しかったらマイカー通学の方々がしてないことをやるか!持久力だぜ!と
帰りは駅まで4キロ、爽快に歩きました。

寒波も過ぎ、立春の空が澄んで気持ち良かったです。

・・なんでも気付くのに遅れ過ぎるワタクシでしたσ(^_^;)


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