Wakako's Diary 道すがら記

You are what you do, what you think, and what you eat. ホテル割引予約 - HotelClub

 

 

期待外れの文学部 - 2004年04月21日(水)

私自身ブンガクブ出身で、学部の専門課程に入った時は趣味のお勉強ばっかりで天国!と思ったものだ。ブンガクブ、それは自由な場所だった。

いやはや、ここまでは、ちょっと勉強の詰めが甘かったかもしれないし本を目論んだほど読めていなかったが(これは今だ選挙の争点の一つになるくらい京都の図書館環境が悪かったせい、、って人のせいにしちゃいけないかもしれないけれど、、も大きく)、まあまあ計算通りに進んでいたのだ。憧れた通り古い家に間借して、美学美術史学に進学し、研究室の同級生と気が合うというのは期待していなかったが、代わりにお姉さんたちとの出会いがあり、夢のような(??)3年生生活であった。

ただし、自由すぎて、修士課程に入った時、私は最初から論文をどうしようということが気になり、毎日雲がかかったようで(今振り返れば、あの脅迫されているような毎日は十分神経症的だったと思う。ほんと、早く手段を知っていてば、と悔やまれてならない)、最後は指導教官の指導を仰げず(正直白状すると、仰ぐ勇気もなく)、安定剤を飲みながら精神科の先生に論文の進ちょく状況を報告してなんとか修士号を頂いたのだった。。。

余談だが、この精神科医はゆっくり時間をかけて診察される方で、この先生を見て、人の力を引き出すってすごいな、と、再受験しよっかな〜と思っていた私の気持が、まずは再受験に踏み出した友人を見て固まった上、さらに具体的に固まったといって過言ではない。

で、昨日、たまたまとあるホームページを読んでいたら、医師を志した理由が出ていて、この先生というのが登場していた!なんとも奇遇である。わ〜、センセイ、一体何人の背中を再受験に押しちゃったのよ?(ってこのセンセイご自身、再受験生なのだが。。)

さてさて、本題。とある現役女子大生。法学系に入学したものの、1年次真面目に勉強した結果、法学がイヤになってしまったらしく、3年次に文学部に進学した。

が、4月、授業が始まって一週間余りで早くも後悔し始めているらしい。授業が余りにもいい加減で、ただでさえ文学部は就職がないといわれているのに、こんな所にいて大丈夫なのか、と甚だ不安になっているらしい。

好きなことすれば、資格とるのもよし、私の同級生も、女子に限っても外務省へて代議士になってる人とか、会社起こした人とか、NGO勤務だとか、作業療法士や言語聴覚士、弁理士、いろいろいるよ〜(私も医学部に入り直してるし)と言ってみているのだが、本人は甚だ不安に感じられているようである。

社会学なら社会調査士(?)とかの資格もとれるじゃないと言ってみても、なかなか不安のほうが強く、明るい展望が持てないらしい。

こんなとき、どうしたらいいのだろう?
元気になれる人材や進路を示すことでいいのだろうか?

#まぁ、自助努力が一番しろってことだろうけど、大学の先生方にも少なくとも教育する義務があるんだから、授業ちゃんとやって頂きたいわね〜〜まったく。


-



 

 

 

 

INDEX
past  future

 Home