いまだ、過去は - 2003年10月14日(火) とある場での自己紹介のために、昨日次のような文を書いた。 現在:医学部医学科在学中。 学業の傍ら、解剖学教室にて指導を受け、科学技術振興事業団社会技術研究 推進事業の「脳科学と教育」瀬川チーム研究会 の中の、「ドーパミンニューロンの生後発達」の実験を少々させて頂いております。 その他、趣味で 書評メルマガ【bookworm】 <http://www.mag2.com/m/0000117685.htm > エッセーメルマガ「こころ」 <http://www.pubzine.com/detail.asp?id=24019 > を創刊し、なんらか自分を社会に活かせないか模索中。 経歴:文学部美学美術史学専攻、修士課程まで修了。学部時代はのんびり 友人と文芸同人誌を作るノンポリ(!??)学生であった。修士1年目に、 若気の至りか、「隣の研究室は何をしているところぞ」と多分野交流を目指し、 同級生と共に学術交流サークル「ポリフォニア」を設立、 その後3年にわたり月に1,2回のペースで研究会を持つ(現在は活動停止)。 目標達成には程遠く、 参加学生の知的好奇心を刺激し、交流を深めるにとどまったかもしれないが、 他の分野での研究手法を垣間見、議論を活発に行えたのは収穫であった。 同時に、修士在学中に、人文系の研究の意義とは何ぞやと(研究もろくにしないで)悩んでばかりおり、文献に埋もれるよりも人にかかわる仕事をしたいと思い (今思うに、研究に携わりながら人に関わっていくことは十分可能であったが)、 教員免許を取り始め、修士修了後、高校の英語教員に。 1年の勤務の後、さらにいわゆるフリースクールの非常勤を経て、 医学部に入学。 ++ これを読まれた人はどのような印象をもたれるか分からないが、 私は書きながら、こう書いてみると修士時代ずいぶん活発に(片手落ちながらも) 動いていたように感じ、同時に悩んで(ばかり)いたことも思い出し、 涙がとめどもなく流れ落ち始め、そのまま眠ってしまった(挙句、翌朝寝坊した。苦笑)。 誰しも、思い出したくない過去というのがあると思う。 私の修士時代がそんなに不幸だったかというと、そこまでどん底ではなかったのだろうが(客観的に見て)、相変わらず、疲れていたのもあいまって、涙が出てしまった。克服というか、消化(かつ昇華)できてないなぁ、と。 以前、というより、去年のちょうど今ごろ、鎌倉にて旧知の親しい人に修士時代のことを成り行き上話すことがあった。 そのとき、話を聞きながら、ぽつりと「よほど大学院の(あるいはこのばあいは研究室の、と言い換えていいだろう)冷たさが応えたんだねぇ」と言われた。 それだけではないにしても、 相変わらず過去に涙する私って何でしょうね。 ++ あと、日記に数日前元気ではないとかいたけれども、 私はそう日記に書けるのはまだいいと思っている。 というか、すれ違う人には挨拶するように、 元気でない私を出せない場がほとんどである。 それをここで、率直に書く、そして率直にその状況と向き合う、 そういう日記の使い方をしてみたいと思っている。 -
|
| ||||