Wakako's Diary 道すがら記

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夜に見た夢 / 生涯賃金とワークシェアリング / モネ展 - 2003年09月24日(水)

中学生の時の同級生のお父上が,このたび官房副長官に就任され,意気揚々とした姿をテレビに映し出していたからか,一昨日の夜,私は,議員秘書になる夢を見た。とはいえ実質は国会議員の妻がなぜか都知事で(知的な女性といった感じのカジュアルな知事さんである),その都知事の指示のもと,お手伝いさんみたいな感じだった。

昨晩は,また違う夢を見た。私は高校生に戻っていて,体調不良で欠席した日,友人に電話をかけ,テスト日程の確認や,時間割変更の有無について訊ねていた。もうすぐ後期の授業が始まるからだろうか。教室に並ぶ机が何とも懐かしいと同時に窮屈で奇妙な気がした。

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夫婦共働きのお医者さんの家庭って,お手伝いさん雇ってるウチ結構あるみたいよ,なんて話を母にしていたら,母曰く,仕事を辞めずに続けるには,その方が生涯賃金や年金,キャリア面から見ればお得では,とのこと。確かに,一旦休職して復職するとか,一時期仕事量を減らすとか,そういうシステムが取りにくい以上,育児や出産を理由に仕事をセーブしたくないなら正職員の身分をとり続けて仕事の一線を走ることは大切なのだろう。

ならば,短時間労働を正職員に認めたら,過労死も防げるし,働きたいけれど働けない人に職を与えることにもなる。また,働きたくないのか働きたいのか判然としないが,現在はフリーター200万,20代の無業者が100万人いる時代である。

しかしそれには,ネックが二つある。今日の新聞に載っていた
企業調査によれば,労使の7割以上がワークシェアリング導入には否定的だという。ワークシェアリングには雇用過剰感のある企業が行う「緊急対応型」と,高年齢層の雇用を確保する「高齢者対応型」などがあるが,導入の難しい理由として挙げられるのは,次のようなものである。「緊急対応型」では,「従業員それぞれに業務内容の差があり,一律の労働時間を短縮できない」,ついで「賃金減少の合意を得られない」だという。「高齢者対応型」では「高齢者は能力,賃金などが大きく異なり,単純に仕事を分けられない」が半数であるという。
「賃金減少の合意を得る」のは確かに難しいかもしれない。今までのうまみを労働者が手放さなければならないからである。自発的な短時間労働希望者に頼っていては,おそらく必要な雇用を創出することは難しいだろう。
しかし,「従業員それぞれに業務内容の差があり,一律の労働時間を短縮できない」ことと,「高齢者は能力,賃金などが大きく異なる」という点については,きめ細かに分析・評価をすることで(誰が行うのかという点と,仕事が増えるという点で,企業側は良い顔をしないかもしれないが),克服しうるのではないかと思う。

何より、ワークシェアリングをすると、こんなに良いことがあるよ、と労使両方に旨味を提示できることが大切だろう。

働きたい人は働ける,自分のペースで働ける,そんな社会が実現することを祈っている。

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「モネ展」を覗いた。ゆったりしたスペースで絵を鑑賞することができ,満足した。
ちょうどモリゾという画家の絵の前にいる時,取材に来ていたテレビレポーターの人からインタビューを受けた。もごもごした話し方になってしまったので,映らないことを祈っていたら,夕方のニュースで出ているではないか!一言だけで終わったからよかったけれど。。
もう少しカツゼツよく話そうと言うことと,顔がむちむちして見えたので引き締めが大切と思った次第である。

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「新聞記事が「わかる」技術」(北村肇著,講談社現代新書)を読んでいる。筆者の主張するメディアのあり方が適切なのか分からないが,非常に面白い。



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