母 - 2002年12月17日(火) 母がまた昨日より入院している。 娘達にも心配をかけるまいと、黙っておいてくれと父に言ったらしい。 急を要することではなく、10日ほどで退院できるとのことだが、 一番心配なのは、母が、自分の状態や気持ちを全て自分の中で処理しようとしてしまうことだ。どういう検査を受け、どういう薬剤投与を受け、どういう状態なのか、ということは、母しか把握していない。 それでもいいのかもしれないが、周りの者も把握しておいて良いのではないだろうか、などと思ってしまう。 ただ、これは、医療職を志しているものとして、患者本人と家族や周りのサポートのこと、あるいは周りに親しい人がいない場合のこと、など考えねばならないことだ。 孤独、いや、一人でいることが当たり前になってしまえばそれは普通に耐えられることなのかもしれないが。 ひとり、という深淵。医療ではどうしようもない深淵。 -
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