勉強は誰のために? - 2002年07月06日(土) 家庭教師で教えている生徒が、ふと、勉強は誰のためか、といい始めた。 お母さんのためじゃないよねぇ、というので、自分のためだよ、といった。 あなたがなりたいものになるのには避けて通れないよね、と(自発的な資格修得や再受験を経験すると、こういう視点に切り替わると思う)。 そうだね、お母さんのためじゃないよね、といいながら、うなづき合っていたが、 彼女は続けた。 「学校の先生が、勉強は、みんなのため、社会のため、にするんや、といっていた」 そうだよね。人材は国の、社会の柱。成員の読み書きそろばん能力は社会を支えてきたはず。自分の幸せのためでもあるが、社会的な貢献の第一歩でもある。 個が社会のために犠牲になる社会がいいとは言わない。が、この幸せしか考えず、3Sのみがトピックになる社会は、それはそれで、人であることを放棄していよう。 +++++ 唐突に、「そういやぁ、みんなで飲みたいっていう話、何人からか出てたよな」と、同級生の再受験仲間の「夏休み前・打ち上げ飲み会」を企画する事に。 ギリな日程で思い立って良かった! この前行ってすごく満足度高かった炭火焼日本料理店(らしい)に予約。 楽しみだぁ。 -
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