日経(H16.10.22)9面で、韓国の憲法裁判所が、韓国首都移転について違憲判決をしたと報じていた。
記事によれば、憲法裁判所は「ソウルが首都であることは憲法と同様の不文律である」と判示したそうである。
この判断には少々驚いた。
日本でいえば、首都を東京から移転することは憲法違反であるというの同じだからである。
韓国の法制度はよく知らないが、おそらく条文として制定されたものが法律であるという成文法の法体系であろう。
そのような法体系の下で、憲法と同様の不文律の規定を認めることには違和感がある。
ただ、似たような制度といっても、背景となる文化が違うのだから直ちに同様には断じるのは危険である。
韓国にとってソウルの存在は特別なのかもしれない。
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