ロマンティスト・テイスト...jovanna

 

 

よりリアル - 2004年02月05日(木)

Yoshii Lovinson氏は今、デビューアルバムプロモーションの為、
全国各地ラジオ出演行脚中なのだけれど、一昨日、昨日は大阪編だった。
公式BBSにラジオレポを載せて下さってる人達がおられて読ませて貰っているが
とても有難い。
私も以前ロビンのオールナイトニッポンのテープ起こしをした事があるけど、
本当ーっに大変だよね。
2本やっただけで挫折したもの(笑)
毎日UPして下さってる方もいらっしゃって、心から感謝です。
特に昨日の「FM大阪Radio on the Street レポ」は、内容も濃かった。
実はちょっとそんな気もしてたんだけど、「Sweet Candy Rain」の
PVのストーリーにロビンは全く関知してなかったんだ!?
『無花果はねぇ、ぜんぜん』
もうーっ、必死に「いちじく」の意味を考えてたのに。
「シーモア-序章-」を読んで、勝手に「吉井さんは、シーモアだ!」とか、
一人で悦にいってたかと思うと恥ずかしい。
でもね『別に答えは見つけようとかは思わなくて・・・雰囲気を、
感じてくれれば良い』って、言って下さってるし、PVでもの凄く
色んな事を考えられたのは、とても良かったと思う。
「ぴあWeekly」のインタヴューで彼は、『ぼくはもう違う。
ぼくは変わった。』と発言している。『リアルに』という言葉を、
何遍も繰り返していた。
上辺だけの言葉じゃない、耳障りの良い曲じゃない、37年の人生を
歩んで来た吉井和哉というひとりのミュージシャンそのものを
映し出した曲たちを殆ど独りで丹精込めて作り上げたアルバムなのだという
事を改めて実感出来た。
何で普通の音楽雑誌のインタヴューを受けてくれずに、地方人にはGET
し辛い大手CDショップのフリーペーパーや情報誌ばかりに出るのかと、
本当は少し不満に思っていたけれど、「ぴあ」の冒頭部分を読んで、
吉井さんの想いが少し判った気がした。
ファンは貪欲です。曲を聴きたいと願い、それが届けられると今度は、
ライブを見たい、もっと姿を現せと。
けれど吉井さん、どうぞ思う存分次回作に時間を掛けて下さい。
そしてライブも「これがYOSHII LOVINSONだ!」というものを
作り上げて下さい。それが貴方が最も愛しているTHE YELLOW MONKEYという
ロックバンドにとっても一番の光と思うからです。
私は、吉井和哉という巨大なBlack Holeに嵌り込んで、一生抜けられないと
観念したので、覚悟を決めました。
お嫌かもしれませんが、ミュージシャン吉井和哉の生き様見届けます。





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